先週の中央競馬は土日で4重賞というハードメニューだったわけですけどもあっという間でしたね。
私の場合はダイヤモンドSを除く京都牝馬S・フェブラリーS・小倉大賞典に参加しました。
結果は3戦0勝で-4500円。
ま、その辺はいつものことですから気にしないでね…汗
ただ超高配当が飛び出たりして、あぁ~せめて一つぐらい獲りたかったなあ・・
とくに悔しい思いをしたのが京都牝馬Sだったと思います。
アマルフィコーストが頑張ってくれただけにね・・
ぶっちゃけ最後の直線は軸馬のアマルフィコーストしか見てなくて、3着に粘り込んだ瞬間「よし、ハメた!」と拳を突き上げるほどガマン汁が出ちゃってました。
別定戦なので相手も自然に上位人気馬が絡んできますからね。
ゴール前、外から差してきたのもサンデーレーシングの勝負服。
うん、順当だ。
心の中では5万、運が良ければ7万円くらいGetできたかなとチラホラと喜びが見え隠れしてたんです。
だがしかし、1~2着はデアレガーロとリナーテ?
[box class="box23"]えーっ、買ってない2頭じゃねーか・・・
[/box]一瞬にして絶頂から突き堕とされたような気分を喰らってしまいました…(´Д`ι)
ま、恥ずかしいけど私の買い目パターンを知っている人はわかると思いますが、軸となる穴馬を渾身の力で導き出すので消耗がハンパないです。
そのためヒモは他力まかせで上位人気6頭を連下にしているんですけど、よりにもよって7~9人気がこのタイミングで来ちゃうなんて・・・
まぁ三連複の配当が28万円も付いちゃうほど普通の予想では獲れない組み合わせだったと思います。
ただ、反省会をやってると上位人気で今回スルーできる馬がわんさかいたことが発覚してしまいました・・
どの馬が、あるいはその根拠をこの場で書くことは企業秘密でありますが、競馬ってあとで気付くことがたくさん出てくるので独り反省会は大切だと思っております。
そういった意味でも4つの重賞予想という焦りからか、ヒモ馬選びに手を抜いた自分をぶん殴ろうとしたくらい・・・
だけどロンシャン名物・偽りの直線と考えれば気が楽になるし、本当のゴールはまだまだ先。
これからも自分の長所を磨きながら冷静沈着に進めて参ります。
そして、今後も訪れてくる勝負どころでハードボイルドに馬券を獲りたいです。
現在の回収率と予想回顧
2019年 収支表 | ||||||
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券種 | 参加 | 的中 | 購入金 | 払戻金 | 回収率 | |
3連複 | 12回 | 1回 | 22,000円 | 73,350円 | 333% |
- 京都牝馬S ◎アマルフィコースト 3着(13人気)
- フェブラリーS ◎クインズサターン 11着(10人気)
- 小倉大賞典 ◎スズカディープ 9着(12人気)
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[/say]京都牝馬Sの本命馬アマルフィコーストが3着に踏ん張りました
この馬を選んだポイントは過去に同じ舞台のファンタジーSが僅差の3着だったのと、去年の夏に函館でダノンスマッシュに0.2秒差のレースがありましたからね。
ま、前走1600万クラス(石清水S)では8着に凡走しましたけど、内が伸びない稍重馬場でしたので度外視できます。
今回は格上挑戦の身も過去の実績からそこそこ走ってくるイメージがあり人気もないので狙い打ちしました。
結果3着も前に行けて終始見せ場たっぷりのレースをしてましたし、最後の直線では勝っちゃうんじゃないかという状況に目が釘付けになりました。
ま、ゴール直前で外から差されてしまいましたが、先行勢が沈む流れでよく踏ん張りました。
脚質的にも先行した方がいい馬なので、やや外寄りの枠がどうなのかなと不安がありましたけれどもスタートから好ダッシュを決め、他馬に絡まれず絶好のポジションで進められたのが良かったと思います。
斤量53も恵まれましたが戦績を振り返ってみても安定感がありますので、今後も相手なりに走ってきそうな感じがあります。
フェブラリーSの本命馬クインズサターンは11着
軸にした理由は前走(根岸S・3着)は距離1400mが少し忙しかったかなという印象と、去年の武蔵野Sで連対していたように府中のマイルは好条件。
ほんでもって終いの決め脚にも安定感がありますからね。最後の長い直線はしぶとく浮上してくるはず。
人気薄ではこの馬ぐらいしか狙えないなと・・
レースはスタートを決められず後方から。直線はピリッとくる末脚を見せられずに終わってしまいました。
まあ~展開のカギを握るのはインティを操るユタカちゃんに決まってましたからね。
そうなると、ある程度前目の位置から決め手を繰り出せる馬たちに有利となるのをキタサンブラック武豊で教わったつもりでいますけど。
それを承知でサクセスエナジーやノボバカラなどがレースをぶち壊してくれるんじゃないかという淡い期待を抱いておりましたが、現実は甘くなかったということです。
正直いって勝ち負けする想像はつかなかったですが、前回同様セコ乗りお願いセニョリータ!な気持ちで買いました。
確かクインズサターンが3歳のころユニコーンSで軸にして5着。
ま、前走はインをすくって3着に来たものの、ぶっちゃけ中央競馬のG1レースでどうこうなるレベルにないのかも。悔しいけれども・・・
小倉大賞典の本命馬スズカディープは9着
軸に決めたのはこの地が最も力を発揮できる舞台だと思っていたから。何しろこれまで小倉芝1800~2000mは(3‐0‐0‐1)という成績なのでね。
おまけにハンデ53キロもらえたわけですし、好位につけてスムーズに運べれば一発あるんやないかと。
とくに今回のメンバーは先行脚質の馬が目白押しで、こういうときって前がヤリ合ってHペースになりやすい心理に奪われますが案外前目で決まってしまうんです。
そういった意味でも前々に行ける小倉巧者のスズカディープを軸にしたのです。
レースにいってみたい。
なな、なんと前にいかず後ろから・・
しかもマルターズアポジーがまさかの出遅れ!
この時点で感じました。こりゃあ波乱の幕開けかなと。
ただ、スズカディープに関しては岩崎ジョッキーがメンバー構成上レース展開を完全に読み取っていて、父譲りの末脚をあえて試す余裕まであるのか? こりゃ面白くなるぞ。うひひ。
そう思えてくると最後の直線でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、自分の感情をコントロールしながら見つめていました。
しかしレースはサイモンラムセスが大逃げを打ったものの、向正面から3コーナー手前にかけてマクリを打ってくる馬もおらず。しかも2番手を行くタニノフランケル川田がサイモンを可愛がりすぎちゃってる。
結局そのまんま淡々と進み、スローの前残り決着。
本命スズカディープはメンバー中で速い脚を使ってはいたのですが、上位に食い込んでくるほどの破壊力はありませんでした。
ナイトオブナイツでさえ4着ですから結局のところポジショニングがあかんかったのでしょう。
それと僅かながら下心を覗かせてしまった自分のせいもあったのかなと・・
ということで、今後に関しては何処か小回りハンデ戦で枠順・軽量の恩恵があれば可能性があると思います。
セン馬なので気温の高い時期がチャンスですかね。一発に注意しておきたいと思っちょります!
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