【チャレンジカップ2016予想】ダノンメジャーが光る武器を手に入れた

      2017/07/03

G3のトロフィー

12/10(土)阪神競馬場で行われますチャレンジカップの予想をお届けします。

このレースは仁川を舞台とした朝日チャレンジカップ的な1800メートルのハンデ戦でございます。

来年からは従来の距離2000メートル別定戦に戻される予定ですから、2012年から行われてきた当レースの条件はこれが見納めとなるわけなのです。

ま、個人的には荒れるハンデ戦が一つ消えてなくなっちゃうのは何とも寂しい限りでありますけれども、以前の時のように秋競馬の開幕週に戻してほしいところがぶっちゃけた気持ち。そしたら翌週に控える朝日杯フューチュリティSとサヨナラできるので、朝日という冠名も復活できるわけでございます。

だいたいね、こうやって記事書いてる最中にね、レース名がチャンピオンズカップとごっちゃになって紛らわしいのですよね。もしも間違いに気づかぬまま検索インデックスに登録されちゃったらどうするんですか?せっかく一生懸命に書いた記事が誰の目にも止まらず枯れていくんですよ。JRAはもうちょっとそこら辺のことよく考えてアクションを起こしてほしいざますわ。

まあワタクシぐらいになると、カレンダー見なくてもレース名だけで月日が答えられるくらいクレイジーな技術を身につけておりますので、あんまりコロコロと条件や開催時期など余計な変更をしてほしくないですね。私たちにだって誇りがあるわけなのよ。だって、人気出る前からパフィーの追っかけやってるっしー。

さて、このレースは2012年から開催時期を9月から12月に移して今の条件(レース名除く)で行われてきたのですけど、比較的に追い込み決着が多く人気薄がどさくさに紛れて雪崩れ込んでくる傾向にあります。

そういったことからも、このレースを攻略する糸口はハンデに恵まれた差し追い込み馬。もう競馬歴が長い人ならお約束条件ですよね。阪神外回りは瞬発力勝負に強いディープ産駒の庭でもありますので、そういったタイプから入るのがベターだと思います。で、私の本命はダノンメジャー

あまりにも見当外れな展開に思わず『えっーー!』と、ずっこけた方もいらしゃるかと思いますけど、今週もはりきって予想やっちゃいますので皆さんも一緒にぶっちゃけ競馬でリッチマンになりましょう!

予想確定

小さなリスクで大きく儲けるチャレンジカップ2016の予想はこうなりました。

光る武器を手に入れた

本命はダノンメジャーにしました。阪神の外回りといえば直線の末脚比べが印象的ですけど、人気所が差し追い込みタイプでもありますから、積極的な先行策で押し切りが狙えるんじゃないかということで軸馬として勝負したいと思いました。

この馬は京都2歳ステークス2着の重賞実績がありましたが、その後なかなか賞金を加算することができず1000万クラスに降級となりました。というのも馬込みで他馬を気にする難しい気性が出世を妨げている原因でもあったわけでして、誰にも邪魔されずマイペースで競馬ができる逃げの戦法に活路を見出してから条件戦を2つ突破。再びオープンクラスに這い上がってきたのでありました。

形の上では昇級ですけど、デビュー2戦目から今年の春までオープンの強い相手と戦ってきてますので、力を出し切ればいきなり勝負になっても不思議ありませんよね。なにしろ1800メートルのレースは、全4勝中3勝を挙げてるベストの距離でもございます。

1枠2番という丁度いい枠からスタートできますし、メイショウナルトやマイネルハニーの先行2騎は外めの枠なので単騎逃げが叶いそう。道中は自分のペースで進められるでしょう。

前走の八坂ステークスも先手を取って有利な展開に持ち込みましたけど、先週行われた金鯱賞2着のパドルウィールや3歳の上がり馬ナムラシングンを完封してますからね。準オープンではありましたが中身の濃いメンバーを相手に光る武器で押し切ってましたので、充実感が漂う今ならディープ産駒の追撃を何とか凌げるんじゃないかと思います。

それと、鞍上は小牧騎手。かつての相棒ナムラビクターに捧げる魂を込めた騎乗に期待します。

インでジックリ脚をためていければ

対抗はフルーキーです。これまで阪神外回りの成績は【5-1-0-1】と抜群の相性です。枠は最内になりましたが、去年勝ったときのようなインにこだわる競馬をしてくるでしょう。

ただ、レースの主導権を取れない人気馬の最内枠というのはあまりいいイメージがありませんけど、最後の直線は馬郡がバラけやすいぶんドン詰まりの危険度は減るのではないでしょうか。

1番人気だった前走キャピタルステークス5着の敗因は、中団前めの外を追走したように道中の位置取りが響いたかなと思います。スタートから脚を使っちゃったせいか最後の直線は手応えが悪かったですからね。

毎回堅実に上位に来ますが脚の使いどころが難しい馬なので、府中マイルが合わない印象にも私的には受けました。

そんなにキレる脚は使えませんけどジリジリ伸びてくる末脚が武器です。そのためには、序盤から出していかずジックリ脚をためていったほうが近走の結果からも正解に近いでしょうね。

今回は条件が好転しますし鞍上はミルコデムーロ。

馬の状態さえキープできていれば3着内に持ってきてくれると思います。

ハンデ52キロは美味しい?

今回メンバー最軽量(52㎏)で出走するディープインパクト産駒ケイティープライドはどうでしょうか?

前走の福島記念はスムーズな競馬ではなかったものの5着まで押し上げてきましたからね。

この馬はインから出し抜く競馬が理想なので、直線入口で内がゴチャゴチャしていたぶん外に出したロスも大きく響きました。直線も両サイドから挟まれてました。

そういった意味でも前回は力をフルに発揮できていなかったので、人気が割れるようでしたら今夏の函館記念2着の実績が怖いですねぇ。

ただし乗り方に注文が付く馬なので、もうちょっと内めの枠に入りたかったのが正直なところ。今回も騎手の腕が試されます。

距離千八はいいと思いますけど去年絶好のポジションで馬郡に沈んでいますし、どちらかというと直線が短い小回りコースの方が相性よさそう。

ハンデ52キロというのも一瞬喰らいつきたくなりますが、阪神外回りの条件ではもう少し長く使える末脚が必要となってきますので現状パンチ不足でしょうか。

穴で考えてましたけれども冷静になって分析した結果見送ることにします…。

鳴尾記念3着実績をどう考えるか?

秋のキタサン祭り実施中で、私の心の奥に咲くミーハー魂が反応しちゃう、今をときめくブラックタイド産駒プランスペスカは穴でどうでしょうか?

これまで2200~2400メートルでの好走が多いので、もしかしたら千八は忙しいかもしれません。

それでもレコード決着の鳴尾記念でコンマ1秒差の3着があるので、紛れがあれば出番があっても不思議ありません。

この馬はしぶとい走りが武器ですから、直線のタフで激しい追い比べの展開になると浮上してくる可能性があります。

ただ最近の競馬を見ていると、ズル賢いことを覚えてきたようにも映るので、やはり距離がもっとあった方がいいように映りますけどね…。

高齢でも決め手を使える

やっぱ穴馬はシルクドリーマーですね。コース的に考えても直線の追い比べになる可能性が高いので、こういったタイプが穴をあけるのではないかと脳裏をよぎりました。

もともと千二からマイルの短い距離を主に使われてきましたが、年齢的なものかズブいところを見せるようになってきた感があり、2走前の越後の舞台から中距離路線にシフトチェンジしました。

その佐渡ステークスは中団追走から直線は上り最速32秒9の末脚で4着。前走のムーンライトハンデは阪神内回りの舞台でしたが、勝負所の3~4コーナーを外から上がっていき、直線内で粘り込む先行馬2頭をゴール前で差し切ったレースでした。

明け8歳ではありますけれども、まだ闘争心が燃え尽きてないような走りをここ2走からうかがい知ることができますよね。

そういったことからもいい脚を長く使える武器を持っていますので、今回外回りコースで53キロの軽量に岩田騎手が乗るならば、重賞初挑戦でも上位に突っ込んでくる可能性が少しあるのではないでしょうかね。

相手は音無厩舎の阪神マイスターなど

他にも相手には、2歳時のエリカ賞以来久々に仁川の舞台に登場する最近直線の末脚勝負が板についてきた感もあるベルーフ

3頭出し音無厩舎の大将格で大器晩成タイプの阪神マイスターヒストリカル

仁川を舞台に繰り広げられた野路菊S2着・すみれS2着の実績が何気にまぶしい鞍上ルメールの音無厩舎3歳馬ブラックスピネル

わりと空気が読めない感もある柴田大知騎乗のスプリングS2着の逃げ馬マイネルハニーまで抑えておきます。

 

※ コースや展開に関しましてはコチラの「コース解説」の記事と照らし合わせて参考にしてみてください。

印と買い目

◎②ダノンメジャー
○①フルーキー
☆⑪シルクドリーマー
△④ベルーフ
△⑤ヒストリカル
△⑭ブラックスピネル
△⑮マイネルハニー

【三連複】 02 - 01 - 04,05,11,14,15(合計5点)

というわけで馬券は三連複の2頭軸で攻めます。

◎ダノンメジャーと○フルーキーを軸にして、印を打った5頭への流し馬券で勝負します。仁川のハンデ戦の発走時刻は15時45分です。

以上、チャレンジカップの予想でした。
どうもありがとうございました。

追記:レース結果

着順馬名(性齢)斤量騎手タイム着差人気
1着7枠15番マイネルハニー(牡3)55kg柴田大1:46.59番人気
2着2枠4番ベルーフ(牡4)57kgシュミノー1:46.5クビ差5番人気
3着5枠9番ケイティープライド(牡6)52kg鮫島駿1:46.5アタマ差11番人気

マイネルハニーの渋太い粘り腰

レースの方は、前半1000メートルの通過タイムが58秒8と馬ごみが嫌いなダノンメジャーの気性を考えて鞍上の小牧騎手はけっこう飛ばし逃げを打ったのでございましたが、そんなにきれいな縦長の隊列になるわけでもなく直線へ。

逃げた私の本命馬が直線2馬身のリードを保って押し切りをはかりますが、残り1ハロン(200メートル)で番手追走から脚を伸ばしたマイネルハニーが先頭に。

最後は馬場の内外から差し馬勢が押し寄せてきましたが、ハニーちゃんがしぶとい粘り腰でしのぎ切って重賞初勝利を収めました。

勝ち馬の勝因は?

結果論になりますが、前回の福島記念から馬体がうんと絞れて中間の気配も実によかったんですよね。

レースについては、逃げ先行馬には不利なコースでしたけど渋った馬場(稍重)の影響もあったか、末脚自慢の馬たちがなかなか上がってこれずジリっぽかったですからね。そういった切れ味を削がれた面にも助けられた結果だったと思います。

穴馬で推奨した日本ダービーの反省会で書いたことを、チャレンジカップの予想段階ではすっかり忘れてしまっていたのですが、今後もこういった馬場では常に警戒しておかねばなりませんね。

ぶっちゃけ競馬の予想結果と反省会

◎②ダノンメジャー 8着(7人気)
○①フルーキー 4着(1人気)
☆⑪シルクドリーマー 15着(13人気)
△④ベルーフ 2着(5人気)
△⑤ヒストリカル 6着(6人気)
△⑭ブラックスピネル 5着(2人気)
△⑮マイネルハニー 1着(9人気)

一瞬とったと思ったけど直線は長かった

私の◎ダノンメジャーは8着でした。スタートから押して押して先頭を奪いましたが、正直この時点で馬券が紙くずになるのを確信しました。

なぜかと言うと、好スタートを決めたわけでなく押して出していったように序盤からけっこうな脚をつかっちゃいましたからね。

それでも道中は速いペースで逃げながらもゴール付近までバッタリと止まったわけでもなく、勝ち馬からコンマ3秒差と着順ほど負けてなかったのが救いというか何というか…汗

だけどしかし小牧騎手は京都駅の方に逸走せず、ゴール直前まで見せ場をつくってくれましたのでね、人馬ともに収穫はあったんじゃないかと私は思います。

直線半ばでは△マイネルハニーと仲良く併走して走ってましたし、もう1頭の軸馬○フルーキーも内から上がってきたので「3連複とったー!」ってな感じで小躍りしちゃいましたけど、やはり阪神外回りの直線は長かったですね。

わざわざ難癖ならべて撃沈

穴をあけたのはケイティープライドでしたか…。穴馬指名した函館記念2着馬なのに今回もハンデが52kgでしたので人気薄選びで真っ先に飛びついたのがこの馬だったんですよね。

しかし記事を書いていくうちに、軽ハンデという浅はかな根拠と、脚質的にも切れ味比べになると不安かなぁという甘い誘惑から途中でスルーする方向に切り替えてしまったのでした。

それでケイティーの見解を途中まで書いておきながらも削除してしまうのは記事のボリューム的にちょっと勿体なかったので、「直線が短い小回り向き」とか「パンチ不足」とか無理に難癖をならべて☆シルクドリーマーに乗り替えちゃって撃沈するというね、私ホンマにバカでしたわ。ごめんちゃい。

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