【日本ダービー2016レース回顧】エアスピネルの善戦マンっぷりに驚いた

      2017/07/02

先日行われました日本ダービーのレース回顧と反省会を開きたいと思います。

いや~、年に一度の若駒たちによる競馬の祭典ということで気分が浮かれてしまったのか、ちょっと捻りを加えた予想となったわけですけど見事にハズれちゃいました…。

素直に皐月賞◎マカヒキから勝負をすればよかったものの、つい欲に目が眩んで失敗してしまいました。今後にに向けてこの悔しさを忘れないように今回本命にしたヴァンキッシュランの敗因をいっちょう探ってみますね。

レースの振り返りと反省点

まずはじめに、ちょいと捻りを加えた私のダービー渾身予想を晒しておきます。

◎ヴァンキッシュラン … 6人気13着
○スマートオーディン … 5人気6着
▲ディーマジェスティ … 1人気3着
☆マイネルハニー … 14人気16着
△マカヒキ … 3人気1着
△サトノダイヤモンド … 2人気2着
△レッドエルディスト … 8人気9着

世代の頂点に立ったマカヒキ

2013年生まれのてっぺんに立ったのはマカヒキだった。道中は中団前めで内ラチ沿いの絶好のポジション。直線は馬群のど真ん中から前をこじ開けて伸びてきた。最後はマカヒキの素晴らしい勝負根性がモノをいわせたレースやった。

前走の皐月賞やけど勝ったディーマジェスティに勝負所で置かれた場面があったで、今回はオレ的に評価を下げざるを得ない予想になってしまった。ただ、今になって冷静に考えてみたら前回は直線が短く急坂の中山コースだったわけやでコース替わりで走りも当然変わるわな。これは痛恨の判断ミスやった。反省

今後は凱旋門賞に挑戦するかもしれんのやけどチャレンジしてほしい。3歳っちゅうことで軽い斤量で走れるのは有利になるはず。鞍上も川田でいくならハープスター(6着)以来2度目の出走になるわけやね。放牧後は向こうで前哨戦つかって万全を期して本番に向かってほしいね。

僅かな位置取りの差で負けたサトノダイヤモンド

2着はサトノダイヤモンドで皐月賞を叩いてしっかりと本来の実力を発揮できたと思う。道中はマカヒキと同じようなポジションやったけど、こっちの方がひとつ前の位置取りやったし外を走っとったのもあるでその辺の影響も若干あったのかもしれん。今回敗れはしたがマカヒキと同等の力があるのは確か現状では。この馬も凱旋門にいくなら楽しみ。

皐月賞馬の意地を見せたディーマジェスティ

3着はディーマジェスティ。道中は上位2頭の後ろから。直線はサトノダイヤモンドに寄られる場面はあったが外から伸びてきた。敗因は瞬発力勝負の展開。勝負所での加速力の差もあったし最内枠っちゅうのもよくなかったかもしれん。それでも皐月賞馬としての意地は見せとった。いずれにしてもゴール前は脚を余した感じやったで、舞台が替わればまたビッグなチャンスがめぐってくるやろ。

完全軽視のエアスピネルの善戦には驚いた

4着のエアスピネルにはぶっちゃけ驚いた。オレ的には距離が長すぎると思うて完全にスルーしとったんやけど、直線で一旦先頭に立つと残り100メートルのところまで踏ん張り込んどった。もしかして残るんやないか?と一瞬思わせたがラストでさすがに脚色が甘くなった。

まあ道中も離れた5番手で気持ちよさげにロスなく回ってこれたのもあるやろ。ユタカちゃんも完璧に運んでこの結果やで、現状は上位3頭と力の壁があるっちゅうことやろうね。とは言え、この善戦マンっぷりにまたもや驚かされたレースやったし、むしろ勝ち馬よりもこの馬の方がオレ的には深く印象に残った。

距離の壁には勝てんかったリオンディーズ

5着のリオンディーズは後方から直線での末脚勝負に挑んできたね。折り合い面と距離に問題があるで、さすがにG1請負人のミルコも強気な戦法ができんかった。まあしかし前回の皐月賞がこの馬にとってのメイチ勝負やと思っとったでこの結果は順当やろ。

スマートオーディンは直線弾けず6着

本命候補で悩んだスマートオーディンは6着か…。展開的にもスローの直線勝負になっただけにもっと上位に来てもおかしくないはずなんやけど、やっぱ距離の限界としか言えんね。弾けんかったもんな。

ヴァンキッシュランはまさかの13着…

本命ヴァンキッシュランは惨敗でした。申し訳ないです。道中はマカヒキ、サトノダイヤモンドらと同じようなポジションで運んどったでヤバイな…と思うとったけど直線はまったく伸び切れんかったね。

今回の敗因が展開とすると母系か?父がディープインパクトでも母父が持久力型やもんな。1000メートルの通過タイムが60.0秒と平均ペースではあったけど途中から中弛みの展開になったのが惜しまれる。それにここ3戦すべて2400メートルのレースを使ってきとったで、そのあたりの目に見えない疲れがあったのかもしれん

いずれにしろこの馬を本命視したのは危険行為やったわけで、せめて穴馬程度に留めておくんやったと今すごく反省しとる。

マイネルハニーの強みを生かしきれず…

穴馬マイネルハニーは16着。この馬の競馬はできたけど、キレ味比べの展開になったもんやから余計に厳しかった。これまでの戦績を見る限り渋った馬場の方が合うんやろうね。

まとめ

っちゅうことで、今年の日本ダービーが終わったんやけど当てることができんかったで悔しいわ。とくに今年のメンツは魅力的な馬が多かったせいか、オレ自身がイレ込みすぎちゃった感じでまったく予想が空回りしてもうた。配当が安くてもええでダービーとか有馬記念は当てたいレースだよなあ…。

ヴァンキッシュランもスマートオーディンも真っ直ぐ走れんクセがある馬やし、こういった馬を東京優駿という歴史的重みのあるレースで狙うべきではなかったということが今になってわかった…。

第83代ダービー馬となったマカヒキに関しては、弥生賞後に世界レベルの馬やと感じブログにもそう書いたわけやけど、このように大一番で裏切るようなことをするから不的中という惨めな結果になってしまったんだと思う。

とは言え相馬眼的には間違っていなかったので来年以降も自分の目を信じて、途中で裏切ったりしないように注意しながら今回のリベンジを来年ちゃんと果たしたいと思います。

 

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