ダイヤモンドステークス2018予想と全14頭の評価

2018年2月20日

2/17(土)東京競馬場で行われますダイヤモンドステークス2018の予想をお届けします。

府中の杜に重層的なキラメキが放たれる3400メートルのマラソンレース。

注目はやはりフェイムゲームでしょうか。これまで3000メートル超えの重賞レースで数々の実績を積み重ねてきた現代の名ステイヤーですよね!

他にも長距離戦を得意とする個性派キャラが揃った感があります。ただ、どの馬も決して順風満帆な競走生活を送っているとは言えません。

苦境を脱して再復活を遂げるような走りを期待しながら、出走馬14頭におよぶダイヤの原石を鑑定していきたいと思います。

ま、とにかくこの時期は馬場の痛みが激しいので、ジョッキーは細心の注意を払いながらゴールへ導いてくれたら有り難いです。

階級の壁が存在しない長丁場のハンデ戦。果たして私が下したダイヤモンドSの予想とは!?

出走各馬の評価

まずはダイヤモンドステークスに出走する全14頭のワタス的評価を大胆かつクールにまとめてみましたので参考がてらによろしくどうぞ!

①リッジマン

格上挑戦で臨んだ万葉ステークスは中団追走から勝負どころの坂で前に接近。直線も外から脚を使うが差し切りまでには行かず2着まで。最後はトミケンスラーヴァの力が勝った感じだった。

今回もハンデ52キロで出走できる。ただ、瞬発力勝負になると厳しい感じに見えるので、持ち味でもある自分からレースを動かしてスタミナを要する展開になるようなら3着ぐらいあってもいい。

②ハッピーモーメント

目黒記念で穴を開けたハッピーモーメントは今回3ヵ月の休み明け。そういったことからも、3400メートルの長丁場を最後まで息が持つのかどうか。

おそらく厳しいように思えるが実際どうだろう。

③プレストウィック

去年のダイヤモンドステークスは5着という結果も、直線は内ラチ沿いでゴチャついて追い出しが遅れるロスがあった。

今年も鞍上は戸崎を配しており、ハンデは1キロ増えて55キロ。

キレる脚はないけど、長丁場向きの脚を使えるところが利点。ポジショニングさえ悪くならなければ。

④ラブラドライト

去年ダイヤモンドステークスの予想で穴馬として推奨したラブラドライトですけども。道中2番手からの競馬で51キロの軽ハンデを生かして2着に粘り込んでくれました。

今から4年前にも出走しておりまして逃げて4着に踏ん張っていました。ともに万葉S2着からの参戦でした。ところが今年に関しましてはブービー負け。しかも今回の鞍上が酒井騎手ではなく中谷騎手。その2点が気掛かりであります。

とはいえ4ヵ月の休み明けの影響だと考えたら度外視できますし、先行馬ですからスタートさえ決めてくれれば誰が乗ろうと心配ご無用。

豊富なスタミナと立ち回りの巧さに注意しておきたいですね。

⑤ホウオウドリーム

1番人気だった前走1600万条件の早春ステークスは出遅れて最後方から。直線は馬郡を捌きながら内目を突いて上がってきたが4着まで。

敗因は積雪の影響で外が伸びる馬場だったのと、前走から少し間隔が開いたぶんプラス10キロの馬体重も響いたか。

今回は格上挑戦となるけど今が旬の4歳馬。一度叩いた上積みがあるし持ち味でもあるキレがある末脚を活かしてどこまでやれるか。

展開的にもラスト3ハロンの瞬発力勝負になってほしいところだろう。

⑥ソールインパクト

馬券的に堅実派なのだが、日経新春杯は中団追走も2週目の坂で先団に並びかけていくところがなく11着に敗れた。この馬の場合、瞬発力勝負では分が悪い。

自分から動いてスタミナ勝負に持ち込むのが理想だから、前走から少し間隔が開いちゃった分いつものデキではなかったのかもしれない。

今回3400メートルという距離に関しては問題ないと思うので、以前の調子を取り戻して相手なりに走ってくるようなら。

⑦リッチーリッチー

前回も1番人気だった1600万条件の比叡ステークスは後方から勝負所の坂で押し上げ先団グループに。4コーナー大外を回って直線もその勢いで差し切り体制に入ったかのように見えたが案外の6着に沈んだ。

結果的にはスローの上がり勝負だったので、先に動いた分しまいがジリっぽい脚になってしまった感じ。

今回は3ヵ月の休み明けに加えて、友道厩舎から奥村武厩舎への転厩初戦。レースが道悪の消耗戦になった場合には注意が必要だが、良馬場なら見送りが妥当のような気もするけどどうだろうか。

⑧レジェンドセラー

格下条件から2連勝で迎えた前走AJCCは中団追走から直線は流れ込むような感じで7着という結果に。敗因はただ単純に力不足だったわけで、勝負どころで置いて行かれる場面があったし、ルメールも「重賞でこの距離だと忙しい。もう少し長い距離の方がいい」とコメントしていた。

そういったことから長丁場のハンデ戦なら、展開ひとつで馬券圏内への食い込みがあっておかしくない。

この中間は微妙に調整パターンを変えてきていることからも買っておいた方がよさそうだ。

⑨トウシンモンステラ

去年のダイヤモンドステークスは14番人気で外枠だったが好位追走から4着に踏ん張ってみせた。今年も万葉ステークスを叩いて53キロでの出走。

このくらいの距離が一番合っていそうで、馬込みでゴチャゴチャしない外めの好位を確保できたなら善戦があるのかもしれない。

⑩ダウンザライン

こないだ500万クラスを勝ったばかりで、しかもダートを使われてきた馬。まあ芝の経験こそあるが5着が最高で、長丁場の重賞といえども買い材料が見つからない。

⑪サイモントルナーレ

サイモントルナーレは最後尾から各馬の安全を見守るのが役目なので…

⑫グランアルマダ

大逃げを打った万葉ステークス、3コーナーで失速しかけるも4コーナーで再び息を吹き返して5着に踏ん張った。

グランアルマダはスタートからムチを入れてでも逃げなきゃ味が出ないタイプなのだが、途中でとぼける癖があるので気を抜かせないよう併走するような形が理想。

ただ、どうしようもないくらい反応の悪さが目立つ。それでも手応え以上にしぶとく粘り込んじゃうのが特徴だ。

⑬トレジャーマップ

兄ゴールドシップの良血なのだが下級条件でくすぶっている。もちろん今回は格上挑戦ということで50キロのハンデをもらえたわけだけど、如何せん決め手不足なので入着狙いが目標にもみえてしまうのだが…

⑭フェイムゲーム

ダイヤモンドステークスは5年連続の出走となるわけだが、去年を除いて2勝2着1回の相性抜群のレース。

まあ、昨年のレースは後方2番手追走から直線で窮屈なところに進路を取らざるを得ない格好となってしまって、前を捌いてくるのに相当なロスがあっての6着。

そうした消化不良の競馬だったこともあって、次戦の目黒記念でうっぷん晴らしの勝利を挙げることになった。

8歳馬だが実績的にもココでは一枚も二枚も力が上でトップハンデの58.5キロを背負う。

前走ステイヤーズステークス2着の内容からもまだまだ好勝負してくれそうだ。

 

予想確定

らったった~♪
それではお待たせいたしました。東京芝3400メートル(Dコース)を舞台にして争われるG3ダイヤモンドステークス。小さなリスクで大きく儲ける私の予想はこうなりました!

本命はグランアルマダで仕方ないでしょ。

逃げか?番手か?前々で競馬してナンボの馬。やっぱ長距離戦なのでね、レースの主導権を握れるのが強味です。

ただ先ほどの評価で書いたとおり一癖も二癖もある馬ですから、ぶっちゃけ軸にしちゃうのがコワくてコワくてどうしようもないんですよね…

それでも渋太いくらい健気に頑張ってくれるのがグランアルマダのいい所でございます。

現時点のオッズでは8番人気の穴馬。微妙ではありますけれども黄金馬券を演じる下地が整っていますので、皆さまと一緒に喜びと満足を分かち合いたいと思っております。

対抗はフェイムゲームでどうでしょうか?

過去の戦績を振り返ってほしい。これほど一目瞭然たるものが他にもあるのだろうか。

すなわち、フェイムゲームはダイヤモンドステークスを盛り上げるために生まれてきたお馬さんだと言えよう。

長丁場の大外枠は普通なら厳しゅうございますが、クリストフ・ルメールの腕を信じて申すなり。

ということで本命穴馬⑫グランアルマダ、対抗⑭フェイムゲームの3連複2頭軸で勝負します!

連下は1番、3番、4番、5番、6番、8番への流しでイッちゃいます!

【3連複2頭軸ながし】
12 – 14 – 1・3・4・5・6・8
(合計6点)

注目の発走時刻は15時45分です。

以上、ダイヤモンドステークス2018の予想でした。
どうもありがとうございました。

 

追記:レース結果

天候:晴 芝:良
着順馬名(性齢)斤量騎手タイム着差人気
1着8枠14番フェイムゲーム(セ8)58.5kgルメール3:31.61番人気
2着1枠1番リッジマン(牡5)52kg蛯名3:31.91 3/45番人気
3着4枠6番ソールインパクト(牡6)54kg福永3:32.11 1/46番人気
4着5枠7番リッチーリッチー(牡5)54kg内田博3:32.1クビ7番人気
5着3枠3番プレストウィック(牡7)55kg戸崎3:32.2クビ4番人気

予想結果
◎グランアルマダ 11着(10人気)
○フェイムゲーム 1着(1人気)