【ファンタジーステークス2016予想オッズ】ミスエルテに千四は忙しい

      2016/11/27

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11月5日(土)京都競馬場で開催されますファンタジーステークスの予想オッズから上位人気馬の見解をオリジナル目線で書いていきます。このレースは京都芝1400メートル外回りで争われる2歳牝馬の重賞競走です。この時期の2歳という年齢を人間で例えるとまだ小学生ですね。

過去の勝ち馬には アストンマーチャン、オディール、イナズマアマリリス、ベルカント といった個性的な少女たちが名を連ねておりますが、今年も怪物娘と呼び声が高い ミスエルテ が注目を集めそうです。なんせデビュー戦はノーステッキでぶっちぎったわけですからね!今回はたしてどんなレースを見せてくれるのか非常に楽しみですけれど、まだキャリアが浅いので信頼していいのかどうか迷ってる方もたくさんおられると思います。本日はその他の有力馬たちも含めて人気馬の死角などに迫って参ります!

予想オッズ

1 ミスエルテ 54 川田 1.8
2 ディアドラ 54 Mデムーロ 4.7
3 ヤマカツグレース 54 池添 5.5
4 ブラックオニキス 54 城戸 6.2
5 クインズサリナ 54 シュタルケ 12.1
6 ドロウアカード 54 福永 19.1
7 クールファンタジー 54 四位 24.5
8 モンロー 54 秋山 39.0
9 ゴールドケープ 54 バルザローナ 52.4
10 メイショウカリン 54 岩田 95.8
11 アオアラシ 54 松田 102.7
12 ショーウェイ 54 松若 197.1

出走予定馬が12頭なので少頭数のレースになりますが、ファンタジーステークス2016予想オッズ1番人気はキャリア1戦も強烈なインパクトを与えたミスエルテとなっています。2番人気は半兄オデュッセウスで今回右回りが初体験となるディアドラ、3番人気は半兄ヤマカツエースで2戦連続上り最速と末脚注意のヤマカツグレース、4番人気は北の大地で大暴れしてきたキャリア豊富なブラックオニキス。ここまでが10倍を切るオッズとなってます。ということで今回はこの4頭をターゲットにしてお送りいたします!

有力馬の考察

それではファンタジーステークスの予想オッズから上位人気馬の見解をザクッと読めるように書いていきますので、最後まで読んで頂けたらと思います。

ミスエルテ

14戦全勝の怪物フランケルの仔ですけど前回のデビュー戦は中団馬郡で折り合い、直線は持ったまま楽な手応えで先頭に立ち後続に2馬身差をつけたレースでした。ほとんど馬なりで鞍上の川田騎手はムチを一発も入れませんでした。それでも上り600メートルはメンバー2位(33秒7)のタイムを叩き出したわけですからね。父親譲りの鋭い反射神経を持っていますので将来性の高い馬だと思います。

まあ前半3ハロンが37秒2のドスローの展開でしたので、今回ペースが上がった場合でもうまく対応できるのか正直わからないところはありますけどね。それに前回負かしたメンバーから誰一人として勝ち星を挙げた馬がおりませんので現時点ではレベル的にどう見るかになるでしょう。ただしミスエルテはいいモノを持っていますから無様な競馬にはならないと思いますけど、今回は相手も強くなりますしマイル戦とちがって1400メートルは短距離指向が強いレースなので馬券外に吹っ飛ぶ要素もちゃんとあります。

ディアドラ

デビュー3戦目にして初勝利を挙げたディアドラですけど、新潟で行われた前走は直線外からなかなか鋭い伸び脚で差し切ったレースでした。ここのところ差す競馬に磨きをかけてきた印象ですけど走るフォームには大物感が漂っていて今後も楽しみな馬ではあります。現状は千四がベストだと思いますし、鞍上は再びミルコデムーロ騎手に戻りますから注目の一頭と言えるでしょうね。

ただワタクシ血統的な面で競馬を語るのは大の苦手なのですけど、いろんなネット情報で『ハービンジャー産駒は信用できない』みたいなことをよく目にします。代表産駒と言えば2015年の京成杯勝ち馬で小倉記念で2着が2度あるうまかっちゃん魂で走るベルーフです。他にはプロフェット(京成杯勝ち馬)やドレッドノータス(京都2歳S勝ち馬)もいますよね。

だけどしかし、特に衝撃を受けたサイトがありまして人気ブロガーの”邪推師GANMAのフレキシブル馬券法”さんの記事でも詳しく書かれています。様々な分析手法を無料でサクッと読むことができるいつでもどこでも便利な優良予想サイトですけれども、ななんと『ハービンジャー産駒の牝馬は消しでいい!』と堂々と1円も要らない宣言をしております。

いや~ドジで間抜けでミーハーで臆病者のワタクシは潔く人気馬を切ったりすることができませんので、このスパッと切れがある消しというセリフは後出しじゃないですしマジカッコいいっすよね!つまりアルファベットで略すと『HHK』ですか。もうこのさいですから勢いに任せて乗っちゃいましょうか…。

さて、キングジョージ六世&クイーンエリザベスS(G1)を圧勝したハービンジャーはイギリスが生んだ名馬でございますけど、骨折引退後は日本の社台グループが購入して現在北海道にある社台スタリオンで種牡馬として暮らしています。今年でまだ3年ですが、今のところ牝馬の産駒に関して言えば新馬・未勝利戦以降のレースでは期待を裏切るケースが多いようなのです。果たしてディアドラも血の運命に呑み込まれてしまうのでしょうか?ちなみに陽気なイタリアンはデータクラッシャーでもあります。

ヤマカツグレース

札幌のデビュー戦でマクリ勝ちを決めたヤマカツグレースですけど、1番人気に支持された前走のりんどう賞はスタートの遅れが響いて2着まで。道中スローペースで逃げたアズールムーンが押し切った展開を内から上り最速(34秒1)の末脚で追い上げたのですが 差が詰まらず連勝とはいきませんでした。まあ勝ち馬は短距離ならけっこういい線に行くポテンシャルがありますから仕方ない結果でしょう。

それでも初戦といい前回といい最後は長くいい脚を繰り出しておりますので決め手がありますね。今回も同条件の外回りですからスムーズに運べば上位入線は堅いかなと思います。しかし、この馬もハービンジャー産駒なんですよね…。

ブラックオニキス

札幌2歳ステークス2着馬ですね。距離1800メートルは若干長いかなと思い大外枠でもありましたので印が回らなかったのですが、好位追走から直線しぶとく脚を伸ばし10番人気という低評価を覆して大穴をあけたレースでした。

6月半ばのデビュー戦から、はや6戦目というハードスケジュールをものともせず素晴らしい根性で追い上げていました。ブラックタイド産駒なので同じ父を持つキタサンブラックの若駒時のような人気にはなりませんがアッと言わせるところが何となく似ている気がします。脚質的にどこからでも競馬ができるセンスがありますし経験も豊富でスピードの持続力も兼ね備えています。

そういったことからも現時点の完成度は非常に高いですよね。あとはこれまで全てのレースが力の要る北海道の洋芝コースでしたので、京都の軽い馬場に替わってこれまで通りの持ち味を生かすことができるかどうかがポイントになります。

2走前のクローバー賞では直線狭い間をこじ開けて、来年の牡馬クラシックを賑やかす予定のトラストを負かしていましたからね。人馬ともに地味な存在ではございますが、今回の1400メートルはブラックオニキスにとって丁度いい距離だと思いますので、今回の有力馬の中で軸にするならこの馬かなと現時点では考えております。

【まとめ】個人的な感想

いかがだったでしょうか?本日はファンタジーステークスの予想オッズから上位人気馬の見解を自分なりの目線で書かせていただきました。最も注目を集めるミスエルテでございますけど、私的には千四の距離は忙しい感じを受けますのでぶっちゃけ馬券外に飛んでもおかしくないと思っております。ディアドラとヤマカツエースは確実に伸びてくる末脚が怖いところでありますけれども、牝馬のハービンジャー産駒ということで人気だけしてデータ通り吹っ飛んだりするのでしょうか?

したがって今回の有力所では欠点が少ないブラックオニキスを現時点では軸馬候補に置いています。レースぶりに派手さがないので人気になり辛いところがまたいいですよね。この馬は人気に反して堅実な走りを見せてくれるところがやはり好感が持てます。

今回の舞台は今週からBコースに替わりますし千四のスペシャリストが激走しやすいコースです。時間的な関係で本日紹介しきれなかった現在2頭の穴馬が最終予想でスタンバっておりますが、今後訪れる華やかなクラシック路線よりも短距離指向の強いお馬さんたちがこのレースにしっくりときますね!

以上、ファンタジーステークス2016予想オッズ有力馬の考察でした。
どうもありがとうございました。

 

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