阪急杯2018予想と全18頭の評価

2018年3月2日

2/25(日)阪神競馬場で行われます阪急杯2018の予想をお届けします。

春のスプリント王を決める高松宮記念の前哨戦。

今年はフルゲートの18頭と揃いましたが、1頭1頭の過去レースを調べていくうちにダイヤの原石を発見しましたよ!

メンバーもメンバーですから自信A!果たして私が下した阪急杯の予想とは!?

出走各馬の評価

まずは阪急杯に出走する全18頭のワタス的評価を大胆かつクールにまとめてみましたので参考がてらによろしくどうぞ!

①ニシノラッシュ

去年の佐世保ステークスでダイアナヘイローにタイム差なしの2着を皮切りに行きっぷりがよくなり、前走1600万条件の石清水ステークスはハナを奪ってスローペースの逃げ切り勝ちでオープンクラスに戻ってきた。

もともとデビュー当時から完成度の高さが目立っていた馬で新潟・京王杯2歳S3着やクロッカスステークス勝利がある。

だが、繋靱帯炎?を発症して以降、美浦の田村厩舎から栗東の宮本厩舎への転厩などいろいろトラブルがあって条件戦でくすぶることに。

今でも右前脚がのらりくらりの状況。常に脚部に不安を抱えたままの状態でもあるし狙いづらい。

②シュウジ

前走・洛陽ステークスは11着だったが馬場が悪かったのもあるし、序盤から掛かり気味に前に取り付いてしまったぶん直線で余力がなくなった感じだ。

去年1番人気に支持された阪急杯は好位追走も行きたがっちゃって4コーナーで一杯となり8着。おととし同条件の阪神カップを制していたが、なにしろ精神面の難しさとノドに問題を抱えている現状なので軸にしづらい。

③ミッキーラブソング

千四で4勝を挙げている7歳馬。前走シルクロードステークスは13着だったが、まあ13番人気だったこともあり力通りの結果とみていいのでは。

ミッキーラブソングは内でタメを利かせて走らせるとしぶといところがある。そういったことから阪神は得意コースの上、今回2枠3番と穴をあける下地が整った感じがする。

天国に旅立ってしまった僚馬ダノンメジャーの後押しもあるかもしれない。

④ペイシャフェリシタ

前走中山1200メートルのカーバンクルステークスは好位追走から直線外に出して脚を伸ばすが2着までだった。その前の1600万条件・浜松Sでは外から凄い差し脚を見せていた5歳の牝馬。

千四はこれまで道悪で2勝。その神奈川Sで手綱をとっていた蛯名は『距離はギリギリ』とコメント。距離は守備範囲だが時計を要する馬場が理想だと思う。

まあ前走内容はバッチグー!なのだが、良馬場の阪神千四でも鋭い脚が使えるかどうか。今回の鞍上は松田。

⑤コスモドーム

末脚が武器の7歳馬。去年オーシャンステークスで0.4秒差の7着、福島のバーデンバーデンカップではフミノムーンにタイム差ナシの2着がある。

前走カーバンクルSは後方から回ってくるだけだった。

千四はデビューから16戦して2着が2回ある程度だし、近走の内容からも狙える材料が見あたらない。

⑥レッドファルクス

去年のスプリンターズステークス覇者。まずは今年の春に行われる高松宮記念を大目標として、ローテーション的な余裕と阪急杯組が好相性のデータに釣られてココで始動することになったとさ。

ちなみに千四の重賞は去年の京王杯スプリングカップ(重馬場)を制している。

スピードとパワーを兼ね備えた馬なので阪神コースは申し分のない舞台だと思うが、ただ内回りがネックといったところか。

加速時にズブさを出す面があるため消化不良のレースになっちゃうことも頭の隅っこに置いておきたい。鞍上は川田。

⑦ムーンクレスト

阪神カップ(8着)は好位の内でロスなく回ってきたが直線はもうひとつ伸びきれなかった。道中は前3頭から少し離れたポジショニングだったので平均ペースぐらいだったと思うが、最後はやはり総合力の差が出ちゃったという感じの負け方だった。

どちらかというと、序盤がもうちょっとゆったりとした流れになるマイルの方が競馬はしやすいと思うだけに、せいぜい掲示板ぐらいまでのような気もするけど。

⑧ヒルノデイバロー

3ヵ月ぶりのレースとなるが前回の京阪杯は中団からの追走となったが直線の伸びが案外で10着に敗れた。レース後ジョッキーのコメントからも、スタート直後に他馬と接触してレースの流れに乗れなかったことが一番の敗因だったようだ。

阪急杯は予定通りにいけば3年連続の出走になる。おととしは0.3秒差の8着。去年は馬郡を割って2着に食い込んだ。この中間、追い切りにまたがってきた四位は「機嫌もいいし、動けると思うよ」と好感触。

自分が狙ったときに限って走ってくれない相性の悪さはあるけれど、今年もある程度のポジションで流れに乗れればチャンスがあっていい。

⑨マイネルバールマン

黒っぽく見えるが芦毛馬。デビュー当時から完成度の高かったイメージがあったのだが、近走はいつのまにかダートに矛先を向けていた。

今回は約1年ぶりの芝レースに戻ってくるわけだけど、2歳時にオープン特別で活躍していたとはいえ変わり身要素が見つからない。

⑩ユキノアイオロス

セン馬の10歳。長い間1600万条件で入着を繰り返していたのだが、去年の福島みちのくステークスで見事な差し切り勝ち。9歳でも衰え知らずの体力に我々は驚がくした。

初めて重賞の舞台に立った前走シルクロードステークスは勝ち馬から0.8秒差の12着。道中最後方から直線で脚をつかう程度の競馬だった。

ユキノアイオロスのベスト距離は1200メートル。これまでのレースぶりからも軸として狙える材料はないけれど、短距離戦は何が起こるか分からない。抑えならアリだろう。

⑪コロマンデル

15年1月のデビュー戦(5着)以来となる芝レースで一発大穴の魅力は感じる。ただし、ダートのオープンクラスでも結果を出せてないし、ガツンとくるような決め手も見当たらない。

普通にここでは厳しいと思うけれども奇跡はあるのか…

⑫ディバインコード

前走・東京新聞杯は好スタートから立ち回りの巧さを生かして5着に踏ん張った。ま、11番人気だったし健闘した方だろう。

やや決め手に物足りなさはあるけど、スッと前に付けられるのが強みで相手なりに走ってくれるところが特徴的。

2走前のリゲルステークス(3着)では、手綱をとったルメールが『千六はギリギリで千四がいい』みたいなこと言ってた覚えがあるため、今回の距離短縮はプラスに働くのではと思う。

⑬ダイアナヘイロー

去年の北九州記念を制した快速モノレール娘。約4ヵ月の休み明けで挑んだシルクロードステークスは2番手追走も直線に入ると反応がなく16着に沈んだ。手綱をとった武豊はレース後「気分屋なところが出てしまったのかな」とコメント。

フィリーズレビューを含めて1400メートル戦は過去2戦4着が2回。現状はコース適性うんぬん精神面に問題がありそうで厳しいような感じはするが、それでもガラリ一変があったりする競馬というのは本当に奥が深くてステキ。

⑭モーニン

芝に矛先を替えてこれが2戦目となる、一昨年のフェブラリーS覇者。前走・阪神カップは後方追走から直線外に出して上がり3ハロン33.7秒の末を使うが6着までだった。まあ、ポジショニングの差もあっただろうが芝でも大丈夫なところは見せていた。

今回も後ろからの競馬を示唆しているだけに果たして届くのだろうか?
ただし、時計のかかる馬場ならナガラオリオンの再現があっても不思議はない。

⑮カラクレナイ

今回と同じ舞台フィリーズレビューで大外一気を決めた4歳の牝馬。近走は精彩を欠くようなところが度々あったが、前走シルクロードステークス4着で本来のらしさが戻ってきた感はある。

ただ、どうも使える脚に限度がありそうなので前につけるとジリ脚になってしまう。やはり後方でジッと脚をタメて直線で弾けてもらう競馬がしっくりくる。

阪神千四はベストな条件。展開がドンピシャにハマれば外から紅だぁー!があるはず。

⑯アポロノシンザン

逃げた阪神カップは14着に沈んだが、ラスト1ハロンまでは粘っていた。前半3Fは33.6秒のハイペース。引退レースのイスラボニータに有終のお膳立てを整えたか。

今回は開幕週。当日がパンパンの良馬場で、楽に先手をとって逃げれば踏ん張る可能性がある。重賞でも持ち前のスピードは通用する。

⑰モズアスコット

未勝利から4連勝で迎えた阪神カップは中団追走から早めに動き4コーナー大外をまわって坂を駆け上がろうとするが、狭い所をこじ開けてきたイスラボニータのド迫力に一瞬怯んでしまったのか分からないけど、しまいの伸びを欠いて4着に敗れてしまった。

4角後方だったサングレーザーにかわされたのが少し気になるが、外から早めに動いた分ラストで苦しくなったと考えれば尾を引くような負け方ではなかった。

キャリアが浅い上、結構なレベルの馬を相手にここまでやれたのだから今後も活躍が期待できると思う。
今回は2戦2勝のルメールが手綱をとる。

⑱タイムトリップ

現状は千四がベストの感がある4歳馬。去年のクロッカスステークスでは、いつもの先行策と違って出遅れて後ろからの競馬となったわけだが、大外からキレ味を発揮して差し切った。

今回はCBC賞(14着)以来となる8ヵ月の休み明け。調教師は「馬体重は20キロくらい増えている」とコメントしている。

関西圏への輸送は今回が初めて。鞍上はテン乗りとなる加藤。4コーナー後方からどこまで詰めてくるか。

 

予想確定

らったった~♪
それではお待たせいたしました。阪神芝1400メートルを舞台にして争われるG3阪急杯。小さなリスクで大きく儲ける私の予想はこうなりました!

本命はペイシャフェリシタで仕方ないでしょ。

ま、5歳の牝馬で前日オッズでは9番人気の穴馬ございますけれど。ただ前走・前々走といい競馬をしているだけに一発があるならこの馬ではないかと神のお告げもあったのです。

前回のカーバンクルSは逃げ切ったナックビーナスに僅かに届きませんでしたが、前目のポジションをとりながらもラストはグングン伸びていました。

2走前の浜松ステークスですか?
1600万条件のレースですけど最後の直線、外から1頭だけすんごい脚使ってましたから。まるで夜のお菓子うなぎパイじゃないけれど、ハマったときのキレ味は今回のメンバーでいうカラクレナイ以上のモノがあるとかないとか。

まあともに千二のレースでしたから千四で、しかも重賞であのようなパフォーマンスを発揮できるのかどうか現時点では正直わかりません。

それでも好枠を引けましたし、力もどんどん付けてきている感じがありますので本命で狙ってみることにしました。

対抗はレッドファルクスでどうでしょうか?

前回のマイルCS8着の敗因はクリスちゃんが「距離が長い感じがした」と言ってくれてますし、同じマイルの安田記念では展開が向いての3着でしたからね。この馬の持ち味を最大に発揮できる距離は1200~1400メートルだとみています。

やっぱG1ホースですからね。今さら左回りの方がいいとか言ってられないでしょ。休み明けでも地力で格好はつけてくれると思います。

え~い!もう1頭いっちゃうよー!モズアスコットいかがでしょうか?

前回の阪神カップは4着でしたが、道中速い流れの中で外から先に仕掛けていくキツい競馬をしていましたからね。最後はキレ味で優る馬にヤラれてしまいましたけれども、今回G1級の馬といえばレッドファルクスただ1頭。

今回はルメール騎手です。外枠から精密持続走法で運んでくださるようでしたら自ずと結果はついてくるとみています。うふふ

ということで本命は④ペイシャフェリシタですけど、相手は大奮発して2通りのフォーメーションでも組んでみましょうかね。対抗は⑥レッドファルクス⑰モズアスコットの3連複2頭軸で勝負します!

連下はケチるとロクなことがないので全馬への総流しでイッちゃいます!

【3連複2頭軸総ながし】
4 – 6・17 – 全馬
(合計31点)

注目の発走時刻は15時35分です。

以上、阪急杯2018の予想でした。
どうもありがとうございました。

 

追記:レース結果

天候:曇 芝:良
着順馬名(性齢)斤量騎手タイム着差人気
1着7枠13番ダイアナヘイロー(牝5)54kg武豊1:20.17番人気
2着8枠17番モズアスコット(牡4)56kgルメール1:20.1クビ1番人気
3着3枠6番レッドファルクス(牡7)58kg川田1:20.1ハナ2番人気
4着1枠1番ニシノラッシュ(牡6)56kg1:20.2クビ11番人気
5着2枠4番ペイシャフェリシタ(牝5)54kg松田1:20.2クビ10番人気

予想結果
◎ペイシャフェリシタ 5着(10人気)
○レッドファルクス 3着(2人気)
○モズアスコット 2着(1人気)