【阪神ジュベナイルフィリーズ2016出走予定】ソウルスターリングに魂の勝負度合い

      2016/12/11

horse-illustration

12月11日(日)に行われます阪神ジュベナイルフィリーズの出走予定馬から、皆さんが注目する馬を対象としたワタクシの独自目線で見解を書いていきます。

このレースは2歳牝馬によるG1競走です。どの馬もデビューしてから初めて迎える大きな舞台となりますね!

しかし予想する側としてはキャリアの浅い若駒戦なので、まだ力関係や脚質が十分定まっていないところもあり馬券検討で苦労なされると思います。けっこう波乱も多いですしね。

そんな状況でも各馬のキャラを読み取り、事前にしっかり調査していくことがワタクシの努めだと思っています。

そういったことからも、少しでもなにか掴んでいただけるような情報を配信できたらいいなと妄想しながら書いていきますので、どうぞ最後までお付き合いください。

それでは阪神ジュベナイルフィリーズの登録馬が発表されましたので、想定騎手と合わせてご覧ください。

出走予定馬

現時点での賞金上位順(出走可能な馬です)
ジューヌエコール 54㎏ バルザローナ
レーヌミノル 54㎏ 蛯名
ヴゼットジョリー 54㎏ ○○
リスグラシュー 54㎏ 戸崎
ブラックオニキス 54㎏ 城戸
クインズサリナ 54㎏ シュミノー
サトノアリシア 54㎏ 池添
ソウルスターリング 54㎏ ルメール
ディーパワンサ 54㎏ シュタルケ
ショーウェイ 54㎏ 松若
アリンナ 54㎏ ○○
ゴールドケープ 54㎏ ○○

抽選対象(この中から6頭が抽選により選ばれます)
アロンザモナ 54㎏ 幸
エムオービーナス 54㎏ 木幡初
シグルーン 54㎏ ○○
ジャストザマリン 54㎏ ○○
スズカゼ 54㎏ ○○
フェルトベルク 54㎏ 川島信
ポンポン 54㎏ 嘉藤
ラビットラン 54㎏ ○○

除外対象(回避馬が続出しない限り出走は厳しいです)
レディギャング 54㎏ ○○

登録馬21頭に対してフルゲートは18頭。したがって獲得賞金が上位の馬以外は抽選待ちになります。

というこで本日は出走が確定的な賞金上位から、皆さんが注目するような馬をオリジナル目線で見ていきたいと思います。

注目馬の考察

それでは出走可能な注目馬たちをサクッとコンパクトに独自の視点で書いていきます。

ジューヌエコール

デビューから一気の3連勝を決め、今回も注目の的となる存在に違いない1頭ですね。前走のデイリー杯2歳ステークスは10頭立てと少頭数の中での競馬でしたが、道中は好位のインで立ち回り、直線は逃げて粘ったボンセルヴィーソをゴール前でキッチリ差し切ったレースでした。

まあ私としてはデビューから2戦続けて雨の影響で渋った馬場で好走してきたもんですから、京都の軽い馬場がどうかなと見て重い印は打てませんでしたけど、終わってみれば男馬相手に見事な勝利でしたね。

ジューヌエコールはクロフネ産駒ですけど、けっこう私の記憶の中では京都芝の短い距離ではいい走りを見せているんですよね。人気薄でも穴をあけるケースがよくありますので、今後も京都の芝1200~1600メートルではクロフネ産駒に注意が必要だと思います。

さて、舞台が阪神に替わる今回はどうでしょうか?

同コースのききょうステークス(芝1400m)を勝利した経験がありますが、正直あんまり強く推せる材料が見当たりません。

前走なんかも内でロスなく立ち回って、流れも前から3番手内に付けてた先行向きのレースでしたからね。福永騎手も上手く乗っていましたが、当日は香港で騎乗するためバルザローナ騎手に乗り替わります。

デビューから3戦すべて上がり最速の脚を繰り出していますが、今回は他にもキレ味鋭い馬がいます。したがって良馬場なら楽観視できないと思います。

レーヌミノル

小倉2歳ステークスを6馬身つけて圧勝したようにスピードが武器の先行馬。その勢いで圧倒的1番人気に支持された前走の京王杯2歳ステークスは2着に敗れました。負けはしましたが今後に繋がる内容だったと思いました。

なぜかと言うと、2番手で運びながらも直線は軽く促されると再び加速して伸びてきたからです。

勝ち馬モンドキャンノとはコンマ1秒差だったわけですが、相手は後ろから勢いを付けての伸びでしたからね。

普通ならレーヌミノルの位置で運ぶと直線ゴール前では脚色が劣勢になるはず。しかし私の目ではまだ伸びていたようにも映りましたので、今回はさらに距離が200メートル延長されますけれども心配いらない感じがしましたね。

やはりスピード能力が高いですから、今回は浜中騎乗停止で蛯名騎手に乗り替わりますけど非常にチャンスのある馬だと思います。

ヴゼットジョリー

デビューから2連勝とまだ底を見せていませんけど、好位から持続力のある末脚を繰り出せるところが武器です。

前走の新潟2歳ステークスは序盤やや引っかかるようなところがありましたが中団外で折り合いをつけ、直線は馬場のド真ん中から抜け出してくる強い内容の勝利でした。

ワタクシ的に勝ち方はバッチグー!でありますので、今回は約3ヶ月ぶりのレースとなりますが状態次第では2歳女王の最有力候補だと思います。

ただ前走・前々走と勝利に導いた騎手たちが香港遠征のため乗れませんので、鞍上が誰になるのか非常に気になるところです。

netkeibaヴゼットジョリーの掲示板』情報では和田騎手!?…汗

リスグラシュー

アルテミスステークスを制した実力馬です。その前走ですが、好位の外を追走しながらも直線は馬郡の真ん中から伸びてきた勝利でした。

しかもですよ。道中は前のポジションを取りにいく余計な脚を使いながらも、直線で切れ味鋭い末脚を駆使するというかなり強い内容というか隙のない競馬。

もうバッチグー!ですね。これも2歳女王最有力候補で文句のつけようがないです。

今回は戸崎騎手とのコンビです。

サトノアリシア

オープン特別の コスモス賞 の勝ち馬。前走のアルテミスステークスは道中で折り合いを欠いてしまい、直線も弾けず5着に敗れる結果となってしまいました。

この馬はいい脚を一瞬使うことができるんですが、もうちょっと気性面が成長してくれたら重賞を勝っても不思議ないくらいの馬だと思うんですよ。

今回は道中けっこうペースが流れると思いますので、前回よりかは競馬がしやすいはず。

ただ現状では阪神の瞬発力戦に向いてない感じがありますし、距離も若干忙しいような

後ろから行っても届かない可能性が高いですから、陣営に勝ちたい気持ちがあるのであれば、無理にでも主導権を取りにいくような競馬が理想でしょうね。

ブラックオニキス

夏の札幌決戦では男馬のトラストとしのぎを削ってきたほどの根性娘でしたので、前走の ファンタジーステークスでもミスエルテを呑み込んじゃうような大物喰いを秘かに期待してたんですけど案外でしたね…汗

もしかしたら千四の距離が忙しかったのか。中央場所で重賞となるとハードルが高いのか。ただの洋芝巧者か。

一応8着には踏みとどまっていましたので、先行馬でもありますし穴で拾うか拾わないかは非常に難しいところでありますけれども。

まあ、勝負根性だけではなく瞬発力も求められる舞台なので勝ち負けは厳しいでしょう。

あとは3着ぐらいに粘り込めるような、持久力が必要とされる流れになるかどうかだと思います。

クインズサリナ

小倉のフェニックス賞勝ち馬でございますね。前走ファンタジーステークスは大外枠だったこともあり最後方に下げての追走。直線はミスエルテを目標によく伸びては来たのですが4着まで。

そういったことからも、終いは確りとした脚を使えることが分かったのがワタクシ的には収穫でした。

ただ気になったところは大外枠だったにしろ12頭立てで、フルゲートなら真ん中あたりの枠ですね。このレースは序盤から積極的に出していかず、シンガリまで下げて内ピッタリ道中は回ってきました。

最後の直線はよく伸びてきましたが、結局は直線だけの競馬だったのです。ということは1400メートルのレースでしたけど、クインズサリナにとって千四がギリギリのような感じを私は受けたのです。

今回は千六で距離が200メートル延びますけど、おそらく前回のように後方そこらのインで脚をためる競馬になると見ています。

しかし、阪神は直線に坂があって外回りですから最後はある程度のスタミナと体力が必要となってくるのです。

というわけでイメージとしては、さすがにキツイかなと。いい脚を持っていますけど千二の短距離馬のような気がいたしますので、着拾いの競馬になるんじゃないかと見ています。

ディーパワンサ

馬券的に対抗堅軸と見た前走のデイリー杯2歳ステークスは4着に敗れてしまいました。もともとどこからでも競馬ができるセンスがある馬ですが、前回は好位で運んだわけですけど勝負所での反応が鈍くて前を捉えることができませんでしたね。

中京2歳ステークス勝利から約3ヶ月半ぶりのレースでしたが、馬体重がプラス10キロと成長分なのかわかりませんけど、仕掛けの反応を見る限りいくらか重め残りのようにも映りました。

それでも直線は前で運んだ馬が止まらない状況を、勝ち馬ジューヌエコールと同じ上がり時計で伸びていました。

展開的には前残り決着に泣かされた一戦でしたけれど、ゴール前はグイッと伸びていましたので今回に繋がる競馬だったように思えます。

休み明けを一度叩いて今度はベスト体重で臨めると思いますし、パワーがあって鋭い決め手も持っていますので舞台替わりでパフォーマンスを上げてくる可能性は高いでしょう。

ソウルスターリング

14戦無敗の父フランケルの子供ですね。前走オープン特別のアイビーステークスは、道中好位の外追走から直線堂々と馬場の真ん中から抜け出す横綱競馬での勝利でした。

これでデビューからすんなりと2連勝したわけですけど、勝ち方としてはワタクシ的にバッチグー!でありまして、これ牝馬か?と思わせるような走りでもありました。他にも有力候補がいますけど順調に行けばこの馬も2歳女王に近い馬

今まで千八のレースを使われてきたので今回千六のペースに即対応できるのか若干の不安こそありますが、前回の競馬でかなり素質めいたモノを見せてましたし、いい瞬発力がありますし好勝負必至な感じがします。

鞍上のルメール騎手はお手馬ディーパワンサを蹴ってまでしてソウルスターリングに乗るわけですから、この一戦に懸ける魂を揺さぶる勝負度合いが伝わってきます

ただ、関西圏でのレースで断然人気の関東馬というのはけっこう飛ぶ確率が増したりもしますので、当日はほどほどぐらいの人気オッズであってほしいところを願うだけですね…汗

まとめ

いかがだったでしょうか?現時点の阪神ジュベナイルフィリーズ出走予定馬から、皆さんが注目するであろう馬を独自目線で見解を述べてみました。

ワタクシの予想法は主に前走内容を重視していますので、本日各馬のレース映像をテープが擦り切れるまで見た限り、2歳女王の名に最も相応しいと思った以下の馬たちがご覧のように導き出されました。

  • レーヌミノル
  • ヴゼットジョリー
  • リスグラシュー
  • ソウルスターリング

現時点(12/1)でこの4頭が私の最有力堅軸候補となっております。

まだレースまでたっぷり日にちがありますので、これから中間の気配など含めてじっくり見ていきたいと思います。

どの馬も初めて迎える大きな舞台ですから飛んだハプニングに見舞われるかもしれませんけど、最終コーナーで京都駅方面に向かっちゃう小牧騎手の名前が今のところございませんので、今回の記事が皆さんの馬券作戦に貢献できれば幸いです。

以上、阪神ジュベナイルフィリーズ出走予定馬でした。
どうもありがとうございました。

 

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