10月21日(日)に京都競馬場で行われます菊花賞2018から、現時点の予想オッズを元に上位人気馬について書いていきたいと思います。
3歳クラシック最後の1冠は『最も強い馬が勝つ』と言われる芝3000メートルの名物レース。果たして、どの馬が栄冠に輝くのでしょうか!?
と、その前に・・
ここんところずっと更新をサボってしまってごめんなさい。
遊んでいたわけではありません(汗)けれども、どのレースもしっかり予想分析はしていました。
だけども、競馬はヤレばやるほど負け額が増えていくわけでございまして、去年の私の回収率ご存知でしょうか?
年間回収率が40%というね。
たぶん素人でもこんな数字にはならないでしょう。ぶっちゃけ日本で一番ヘタクソな競馬予想を書いていたことに、我ながら恥ずかしいくらい屈辱的なシーズンを味わってしまいました。
そんなありさまの年末年始。このような惨劇を続けて起こすことは許されないと、毎年恒例のハワイ旅行をキャンセルして、自分自身のルールをしっかり見つめ直す機会を設けました。
だけどなかなか思い通りに行かないもんですね。今年も前半シーズンを終了して20%台の体たらく・・・
「予想法のどこかにまだズレがあるのかな」と疑問を抱いた矢先の小倉2歳Sですかね?
三連複 115,730円 的中!
回収額 111,530円!
回収率 2,755%!
自信の勝負レースとして挑んだ3連複フォーメーションがガツンと嵌り、一撃で今シーズンのトータル回収率をプラスにすることができました。
ワタスはホッとしたと同時に、正直これ以上マイナス回収にするつもりはありません!
本年もいよいよ年末調整が近づいてきました。あともう1本10万馬券を獲りたいところでありますが、あれもこれも手を出していたら100を切ってしまう可能性があります。
ま、人それぞれ価値観が違うでしょうけれど、年間回収率はプラスにしてナンボ。
馬券は勝ち逃げも一つの戦術です。
前に回収率120%超の記事でも書きましたが、計画性を持って行動するのが非常に重要なんです。
これからは勝負レースがあった場合のみ予想を更新したいと思います。
ということで、あんまりブログを放置しておくのもどうかと思うのでね。
当サイトは無料ブログではなく毎月数千円のサーバー料金と年間のドメイン代を支払わなければいけない有料ブログを利用しているので、何もせず寝かせておくのは気が引ける…。せめて独自のレース分析だけでもやっていこうかなと。
ただ、ホントのこというと最近は以前と違って体力の消耗が激しく、家に帰って風呂入ってご飯食べて各馬の中間の気配を調べて、ほんでもってブログを書くのは結構しんどいんです。
そりゃあ、飲みたいときだって、○ッ○○したいときだってありますし汗
そのため毎週きちんと更新できるか分かりませんが・・・
まあ無理せず長続きできるようのんびりとヤッていきたいです。その中で少しでも誰かの役に立つような記事が書けたらいいなと願っております。
それでは菊花賞の予想オッズを見てみましようか。現時点の上位人気馬にスポットライトをあててみました。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | エタリオウ | 3.0 |
2 | ブラストワンピース | 3.9 |
3 | エポカドーロ | 4.0 |
4 | ジェネラーレウーノ | 7.0 |
5 | メイショウテッコン | 12.0 |
6 | グレイル | 16.7 |
エタリオウ
現時点ではありますが、重賞タイトルのない1勝馬が1人気ですか…。終いは確実に脚を伸ばしてくるタイプですけれども、菊花賞という3000m越えの長丁場はどうしても持久力勝負なイメージがあるだけに、瞬発力型のエタリオウはどうでしょうか?
気性的に後ろからのポジショニングになると思いますし、神戸新聞杯も直線だけの競馬で最後少しモタれていたような・・
道中じっとしてタメれば速い脚を使えるけど、最も強い馬かと問われるクエスチョンマークで決して怪物クラスの光るモノを持っているわけではない。馬券圏内に届かないって可能性も十分あると思います。
まあG1請負人でもあったミルコ・デムーロ騎乗なので現在のオッズはそれなりの期待感込みなのでしょうけれど、スローの上がり勝負を得意としているだけに勝つための手綱さばきに注目といったところでしょう。
ブラストワンピース
初の古馬相手となった新潟記念は4角後方から大外に持ち出して肩ムチだけで他馬をぶち抜きましたね。直線はまるでアイビスSDを見ているかのような外ラチ沿いに持っていく池添騎手のファンサービスが印象的でしたけれども。
ただどうでしょうね。ブラストワンピースもイメージ的には瞬発力型で脚がタメられなかった場合どうなのか?
ま、道中スローの4コーナーから直線にかけて馬郡ひと塊の上がり勝負になれば好走は必至だと思いますが、スタミナ持久力が問われる展開でもきっちり格好をつけてくれるのか微妙であり、ここでは人気ほどの信頼は置けないです 。
エポカドーロ
本来であれば皐月賞馬でダービー2着のエポカドーロが1番人気になるのでしょうが、前走・神戸新聞杯の内容が良くなかっただけにね。ま、スタートで躓いて後ろからの競馬となりましたが、直線は伸びきれなかったでしょ?
スピード持続力が売りの馬なので前の方に行けないと話にならないので前走4着の結果は度外視できます。ただし、ゴール前は脚が止まってたように見えました。
どちらかというと胴の詰まったマイラー体型でもあります。
2400メートルのダービー(2着)は当時の勢いと地力で乗り切れましたけど、さすがにスタミナ色の強い展開になると厳しいのでは?とみています。ちなみに鞍上は戸崎。
ジェネラーレウーノ
前走セントライト記念は道中離れた2番手から直線バテた逃げ馬を交わして勝利しました。展開的には前を行く逃げたタニノフランケルが3コーナー途中から玉砕覚悟でペースアップしてくれた分もあったのかなと。
ジェネラーレウーノは結構スタミナ持久力がハンパないのでね。展開が向いたのは確かですけど持ち味を生かして押し切りました。
そういったことからも菊の舞台も割かし前走のような展開になりやすいので、今回も思い切った競馬ができれば有力だとみております。去年のような道悪馬場なら尚更いいでしょう。あとは大外枠にぶち込まれなければね汗。
メイショウテッコン
神戸新聞杯はスローペースで逃げて直線3着粘り込み。先行力があるいい馬ですね。今回は他にも先行馬がいるので好位に控える競馬になるかもしれません。それでもスタミナ面は問題なさそうですし、コース適性もバッチグー!
メイショウテッコンは力もあるので折り合い次第で粘り込みは可能でしょう。鞍上は松山。
あとは、ちょっと攻撃的な気性面だけに、レース当日必要以上にイレ込まなければ…。
グレイル
前走セントライト記念は道中は後方のインでじっと我慢しつつ、直線馬郡を捌いてメンバー最速の上がり時計で追い込んできました。結果3着も展開がうまくハマったのではないでしょうか?
グレイルは重賞のメンバーに入るとスピードが足りないので長距離戦や時計の掛かる展開は合っていると思います。ぶっちゃけワタス的には「ひと夏越しての成長力」を期待していたのですが、前回の競馬振りを観た限りまだまだのようで・・
ま、京都は2戦2勝。今回も内寄りの枠に入ってインベタで流れに乗っていけたならチャンスがあるかもしれませんけども、どうかなあ、善戦止まりのような感じを受けます。
[sen]以上、菊花賞2018の予想オッズから上位人気馬を独断分析してみました。
やっぱ淀の長丁場ですから、末脚任せの人気馬よりも前に行ける持久力型がオッズ的にも魅力あります(私的には…)
そして、みなさんが気になっていることがまだありますよね?
はい。高配当を演出してくれる穴馬ですよね!
去年の菊花賞は孤高の◎クリンチャーで大波乱となりましたけど、競馬をやってると1年経つのが本当に早く感じますよね。今年も連下に二桁人気馬が突っ込んできておかしくない雰囲気にあります!
てなわけで枠順や展開など、すべてが噛み合えばヒモ荒れ上等な穴馬をみつけ出しました。
ユーキャンスマイル
現在の予想オッズでは41倍の10番人気でございますけど、内枠に入ってある程度前目のポジションで競馬ができれば2~3着あたりに入って皆さんのお財布をホクホクしてくれるかもしれません。
とはいえ経験値が少ないところが気掛かりであります。
しかし、前走・阿賀野川特別は内容の濃い競馬をやっておりましたし、この馬、結構タフでしぶといですよ。
今回の鞍上は淀の申し子ユタカ・タケです!
ただ、中途半端に穴人気しちゃうと来なくなる可能性がありますけれども、このまま二桁人気のオッズで走れるようなら一発あっても不思議ないとみています。
追記:レース結果
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