【京都新聞杯2016追い切り】スマートオーディンは好調キープ

      2017/06/26

5月7日(土)京都競馬場で行われる京都新聞杯から、予想オッズと有力馬の1週前追い切りなどをお届けします。

この京都新聞杯は3歳限定中距離戦でありますけど、3歳の頂上決戦日本ダービーへの優先出走権がございません。しかし、ココで2着以内に入れば賞金がしっかりと加算されますので夢のダービーに駒を進める可能性が大きく広がるわけでございます。

さて今回の注目馬といえば、松田国英厩舎の管理馬スマートオーディンですね!この調教師は昔から毎日杯を踏み台にしてG1の大舞台に夢をつなぐパターンが印象的でございますけど、スマートオーディンもその毎日杯が楽勝でしたからね!厩舎の先輩でもあるクロフネやキングカメハメハのような偉大なる名馬になるのでしょうか?注目ですね!

その他にもセレクトセールは2億5千万円で落札されたロイカバード、ブエナビスタの半弟でもあるエルプシャフトなど華がある馬にも注目です!

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現在のオッズ

まずは現時点(5/4)の予想オッズからよろしくどうぞ。

スマートオーディン 56 戸崎 2.1
ロイカバード 56 池添 4.4
エルプシャフト 56 横山典 4.4
ブラックスピネル 56 ルメール 5.9
ゼンノタヂカラオ 56 川田 9.5
ユウチェンジ 56 松若 33.6
マイネルラフレシア 56 和田 52.5
ピースマインド 56 ○○ 53.5
スワーヴアーサー 56 四位 59.0
カフジプリンス 56 ○○ 61.8
アドマイヤビスタ 56 岩田 79.2
オーダードリブン 56 ○○ 80.5
ナムラヘイハチロー 56 ○○ 100.6
アグネスフォルテ 56 松山 209.2
エルリストン 56 福永 221.3
オンザロックス 56 ○○ 335.2
シャリオヴァルト 56 ○○ 367.3
カルムパシオン 56 ○○ 585.1
スズカバーディー 56 ○○ 627.7
フォルテミノル 56 ○○ 802.8
ダンツエイコウ 56 ○○ 1078.8

 
フルゲート18頭。現時点で出走可能な賞金上位馬はスマートオーディン、ブラックスピネル、マイネルラフレシア、カフジプリンス、ゼンノタヂカラオ、ロイカバードです。

その他の馬は抽選(12/15)となります。

 

追い切りと見解

京都新聞杯に出走する有力馬の1週前追い切りとオレなりの見解を3分で分かるようにまとめてみましたので最後まで読んで頂けたらと思います。

 

アドマイヤビスタ

栗東CW 6F 83.0-12.2
ターコイズS勝ち馬のシングウィズジョイを追走。終い強めに追われて併入。6ヶ月の休み明けになるがラストの伸びは上々で反応面など気配は悪くなさそうだ。

前走のアイビーS(1800m)は、使える脚が短いのか距離に限界があるのか、最後のゴール前は踏ん張り切れずに5着に敗れてしまった。

今回の舞台となる京都2200メートルは、外回りコースで勝負所の下り坂からいい脚を長く使う持続力が必要なレースになりやすい。そういったことからも、アドマイヤビスタのスタミナ面や脚質を考えてもココで激走するチャンスは少ないと思う。

 

エルプシャフト

栗東CW 6F 86.2-11.9
青葉賞を制したヴァンキッシュランらと馬なりで3頭併せ。相手は関東遠征を控えているため軽めの動きだったが、最後は確かな脚取りで併入に持ち込んだ。さらにゴールを過ぎても闘魂を注入されていた。デキは高いレベルで安定だろう。

エルプシャフトはミーハー馬券師のオレにはたまらない血統で、父がディープインパクトの母はビワハイジ。姉にはブエナビスタやジョワドヴィーヴルがいるように超良血の馬だ。

先月デビューしたばかりで力関係がわからないところがあるが、その前走は早めに動いて抜け出すセンス抜群のレース。血統的にも奥が深そうで、まだギアを隠し持っている雰囲気はある。

ただキャリアがまだ1戦と浅いところがどうか。この骨っぽいメンバーの中で自分の力を発揮できるのか疑問がある。

 

オンザロックス

栗東坂路 4F 53.7-12.7
時計は平凡だが、海外遠征明けでもあり先週は馬なりで軽めの内容だった。今週ビシッと全体時計を出してくれば問題ないだろうけど疲れが心配…。

前走はドバイで行われたUAEダービー。いつものような先行スタイルではなく後ろからの競馬だった。それでも直線は5着まで上がってきて、ダート経験があるものの内容的にはよく頑張った方だといえる。

問題はデビューしてからこれが11戦目になるが、休みなく使われてきているのがどう出るかだろう。それに今回に関しては遠征明けになる。精神的にもかなりストレスがたまっているのでは?ちょっと休ませてあげたいのが正直な気持ちだね。

 

スマートオーディン

栗東CW 6F 83.3-11.8
併走馬を追走。ラストで仕掛けると軽快な脚捌きで突き放した。前走後は放牧に出さず厩舎で調整されてきたが依然として好調キープといった感じ。

ココでは実績的にも抜けた存在ではあるが、ぶっちゃけスマートオーディンに距離2200メートルは長いと思う。それに瞬発力勝負が武器の馬なので、この舞台は合わないのではないか。

 

スワーヴアーサー

栗東CW 5F 69.4-11.9
僚馬を追走して半馬身の先着。終いは11.9と鋭い伸び脚を見せた。前走から間隔はあいたが確りとした脚捌きで元気一杯だ。

前走の未勝利戦は内容的にも今回のレースと直結するような勝ちっぷり。前半スローペースからラスト4ハロンが速くなるレースだったわけだが、馬群の外から繰り出した息の長い末脚は素晴らしいモノがあった。

京都芝2200メートルはスワーヴアーサーの武器ロングスパートをフルに生かせる舞台なので、現時点の予想オッズでは人気がないけど要注意だろう。

 

ゼンノタヂカラオ

栗東CW (重馬場) 6F 85.3-12.6
雨が降る中での追い切りも終いはなかなかいいタイム。前走から間隔が詰まっているが、追ってからの伸びがよく好調キープといった雰囲気だ。

デビューから8戦してすべて3着内に入っている素晴らしい馬。これまでのレースを観てみると、終いの切れ味がイマイチなので先行策から早めに押し切る競馬が合ってそう。そういったことからもココは力を存分に発揮できそうなコースなのでチャンスだろう。

ゼンノタヂカラオのお母さんは今は亡きダイヤモンドビコー。3歳時にローズSを勝利したように、先行してからの渋太い走りが印象的で血統にも筋が通っている。

 

ナムラヘイハチロー

栗東CW 6F 83.7-12.5
コース追いでまずまずの時計。前向きさがあり最後まで確り伸びた。今回はこれまでの調教パターン(坂路追い)を替えてきた。勝負モードか。

ナムラヘイハチローも終いのキレが足りないので、できるだけ前めのポジションにつけたい。直線は勝負ポイントの淀の坂を利用した持久力で粘り込みを図りたいところだろう。

 

ピースマインド

栗東CW 6F 78.5-13.2
終いは時計がかかったが全体時計は78.5秒と好タイム。相変わらず行きっぷりがよく気配落ちはなさそう。

ピースマインドはスタートダッシュが抜群にいいので、それを生かすためにも逃げて押し切る競馬が合っている。

この京都芝2200メートルはエリザベス女王杯も行われる舞台。2009年圧倒的1番人気のブエナビスタ(3着)を尻目に、先行したクィーンスプマンテとテイエムプリキュアが行った行ったのワンツーを決めた人気薄の前残りに注意しておきたいコースだ。

3走前のシンザン記念(14着)では1番人気に支持された馬。人気が二桁くらい落ちたどこかで必ず穴をあけると思う。

 

ブラックスピネル

栗東坂路 4F 52.3-12.7
僚馬を追走しゴール前で仕掛けるとしっかりした伸び脚で先着を果たした。前走から一息入ったがまずまずの仕上がり。

ブラックスピネルは、デビューから6戦すべて5着内の堅実タイプだ。だが、近走はなかなか勝ち切れない。理由としては2歳のうちから完成度が早かったぶんの差もあるだろう。ぶっちゃけ成長力に底が見えてしまった気もするが、まだここら辺のクラスなら互角に戦えるはず。

とにかく前々の位置から早めの競馬で持久力勝負に持ち込みたいところだろう。

 

マイネルラフレシア

美浦南W 5F 67.0-12.5
帰厩して日が浅いが一杯に追われてまずまずの時計を出してきた。放牧先でも緩めず乗り込んだ節があるしデキは良好といっていいだろう。

マイネルラフレシアも2歳のうちに完成され過ぎて、周りの馬が成長してきたぶん苦しい戦いを強いられている。とくに近走なんかチグハグな競馬が続きまったくレースのリズムに乗り切れてない。

ただ新潟や東京で好走しているように軽い馬場の方が合ってそうな感じもするので、京都の芝で変わり身があるのか注目したいところではある。

 

ユウチェンジ

栗東坂路 (重馬場) 4F 51.8-13.0
僚馬を追走して併入に持ち込んだ。降雨でノメるような馬場だったが、全体時計はバッチグー!の好仕上がりだ。

ユウチェンジは海外遠征明けになるが、そのUAEダービーでは海外の強豪相手に初めてのダートと条件的に厳しいレースではあったが3着と健闘した。鞍上モレイラが積極的にハナを奪い最後まで踏ん張ってみせた。

ただ、モレイラがレース後に「1900mはこの馬にとって少し長いかもしれません」とコメントしていた。この距離に対するコメントは素直に信じていいのかどうか。

 

ロイカバード

栗東CW 6F 82.8-12.2
一杯に追われて併走馬に半馬身届かなかった。それでも終いの時計は12.2秒と好タイムを出している。休み明けのせいか反応面が微妙も1週前としてはまずまずの仕上がりではないだろうか。

総額5億円対決と注目された前走きさらぎ賞での対サトノダイヤモンド戦は、相手のレベルが一枚も二枚も上の力差が浮き彫りにされたレースだった。それでも3着に踏み止まっていたので、まだ僅かな可能性は残されている。

ただオレ的な考えだが、ロイカバードはあまり強くは押せない。理由は簡単で、末脚勝負に賭けるタイプだが大した上りを使えてない。それに前走の1800メートルでもゴール前は脚が上がっていた。

そういったことからも2200メートルとはいえ、スタミナがより多く求められる今回の舞台には合わない気がするし、突き抜けるような末脚も持っていないので苦しいレースになると思う。

 

【まとめ】追い切りがよく見えた馬

いかがだったでしょうか。先週の追い切り気配などを書きましたが、やっぱ先週の時点でビシッと調教をつけた馬の方がぶっちゃけ信頼できるんですよ。

ということで、意欲的な攻め馬だったのを発表します。

  • エルプシャフト
  • スマートオーディン
  • スワーヴアーサー
  • ピースマインド
  • ユウチェンジ

まあ結果はどうなるか分かりませんが、どうしても困った場合にはオレの下した追い切り評価や見解をそれぞれ参考にしてみてください!

以上、京都新聞杯1週前追い切りでした。
どうもありがとうございました!

 

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