【NHKマイルカップ2016追い切り】メジャーエンブレムは究極のデキ

      2017/06/08

5月8日(日)東京競馬で行われるNHKマイルカップから、予想オッズと有力馬の1週前追い切りなどをお届けします。

今週から東京競馬場でG1レースが5週間ぶっちぎりで開催されますが、まず最初のトップバッターは3歳のマイル王者を決めるレース、NHKマイルカップでございます。

注目は2月に行われたクイーンCを脅威の勝ち時計で圧勝したメジャーエンブレムと、新潟王者のロードクエストの対決ですかね!

この2頭が参戦したことによってメンツ的にも盛り上がりが増した3歳マイル王決定戦ではありますが、今日はその注目馬2頭を含む有力馬の情報を豪華に、そして忙しいあなたのためにも3分で分かるコンパクトな展開でお伝えしていきたいと思います。

スポンサーリンク


予想オッズ

まずは現時点のNHKマイルカップ予想オッズをよろしくどうぞ!

メジャーエンブレム 55 ルメール 2.8
ロードクエスト 57 池添 3.5
イモータル 57 戸崎 5.5
トウショウドラフタ 57 田辺 7.3
ダンツプリウス 57 丸山 9.6
アーバンキッド 57 ボウマン 17.7
ティソーナ 57 Mデムーロ 18.7
ブレイブスマッシュ 57 横山典 23.7
レインボーライン 57 福永 30.5
シュウジ 57 岩田 38.6
シゲルノコギリザメ 57 松岡 57.0
ストーミーシー 57 江田照 63.4
シャドウアプローチ 57 Tベリー 84.5
ブランボヌール 55 三浦 98.4
ハクサンルドルフ 57 内田博 111.4
オデュッセウス 57 ○○ 130.1
ツーエムレジェンド 57 吉田豊 330.7
エクラミレネール 55 大野 420.1
ショウナンアンセム 57 ○○ 597.8
カネノイロ 57 ○○ 647.6
ペルソナリテ 55 柴田大 863.5
ショウナンライズ 57 ○○ 971.5
オーヴィレール 55 ○○ 1036.2
ミエノドリーマー 57 柴山 1072.0

 
フルゲート18頭。抽選対象馬(2/7)は、オーヴィレール、 カネノイロ、シゲルノコギリザメ、ショウナンライズ、ツーエムレジェンド、ハクサンルドルフ、ミエノドリーマーです。
ショウナンアンセムは除外対象となっております。

 

追い切りと見解

NHKマイルカップに出走する有力馬の1週前追い切りとオレなりの見解を3分で分かるようにまとめてみましたので面倒がらず最後まで読んで頂けたらと思います。

追い切りに関してオレの考え

初めて当ブログに訪れた方もいらっしゃると思いますので何度も書きますが順調な追い切りパターンとしては、レースの1週前に長めから強い負荷をかけた調教や、速い時計を叩き出したりしてきた馬の方が経験上信頼できるんですよ。
ほんで最終追いはサラッと軽く流す程度の調整が望ましく、先週時点で仕上がったパターンが最もベストなのではとオレは見ています。

だけど順調(月1,2戦程度)にレースを使われてきている馬に関して言えば、中間は軽めにきて最終でビシッと仕上げてくるパターンでもOKです(G1なら1週前が大事)
連闘や中1週など間隔が詰まっているローテなら強い調教はほとんど必要ないです。

まあ馬によっては色々と体質が違いますし、調教ではまったく走らない馬もいます。なので上記に書いたパターンに当てはまらないときもありますが基本このような考えでよろしいのではないかと思います。オレ的にね。

 

アーバンキッド

美浦南W 6F 83.8-12.7
3頭併せの真ん中から一杯に追われて最先着を果たした。時計は平凡だがキレのある伸び脚で順調な気配。最終追い切りでもう少し時計を詰めてくるようなら文句なしだろう。

馬券的に妙味があるのはこの馬だろうね。ここ2走は課題でもあったスタートの遅れが解消されてきた感じがする。それにまだ1勝しかしてないけど5戦すべてが僅差のレースだ。道中リズムよく運べたときは鋭い末脚を繰り出せるし、前回から距離短縮はチャンスだろう。あとはモタれる癖を時折見せたりするので内枠に入れば楽しみが広がる。

 

イモータル

栗東坂路 4F 53.8-13.2
寮馬のシュウジと併せ馬。一杯に追われて6馬身もの遅れ。ただ、シュウジは調教駆けする馬。イモータルは坂路で目立つような動きを見せないだけに度外視可能。それに5月1日にコースで6F80.0-12.2と、一変して好時計を出している。実戦タイプなだけに、この一本で状態は整ったのではないだろうか。

前走の共同通信杯は、皐月賞馬ディーマジェスティの2着(0.2秒差)だから評価が上がるのは当然か。だけど、この馬にとっては完全に流れが向いたレースでもあったし、過去10年のデータでも共同通信杯からの直行は3着内に一度も来ていない。

まあオレはデータとかまったく気にしないので、それが原因で配当がつくなら狙ってもいいのだけど、このメンツなら人気必至だろうね。そうなると、リスクが大きい割に見返りが少ない非常に馬券的にもキツイ存在だと言える。これは取捨てが難しい馬だね…。

 

エクラミレネール

美浦南W (不良馬場) 5F 67.5-13.1
3頭併せの調教。併走する2頭を追走して内から馬なりのまま抜け出して最先着。時計は平凡だけど重たい馬場を考えれば悪くないし、牝馬なので直前でテンションを上げるような調教はしない方がいい。キビキビした動きで順調にきてる。

前走ニュージーランドTは人気薄で3着に激走した。ただ、展開をうまく利用した北村宏の好騎乗だったから今回後追いするのは危険だ。

しかし、2007年道悪馬場で当レースを制したピンクカメオっぽいところもあるので、雨降りの恩恵があるなら注意。だけど良馬場なら1円も要らない。

 

シャドウアプローチ

栗東坂路 4F 53.2-12.8
併走馬に遅れをとったが時計はまずまずだろう。中間に一頓挫あり予定が狂うも、すぐに切り替えてしっかり乗り込んできている。ただ、今週はビシッと闘魂を注入した追い切りが見たいところ。

今回は朝日杯FS(3着)から約4ヶ月ぶりのレースとなる。予定していたニュージーランドTを挫石(蹄の内出血)で使えないアクシデントがあったが、そのぶんしっかり乗り込んできているので実質休み明けという理由で評価を落とす必要はないと思う。ただ今回はG1だ。ほかの陣営も馬もココをピークに順調にレースを使って仕上げてきたわけだ。そう考えると中間に一頓挫あって叩き台となるレースを使えなかったのはかなり痛いだろう。

これがスーパーホースなら難なくクリアしたりするのだが、この馬は朝日杯3着でも展開がハマったクチで、1,2着のリオンディーズやエアスピネルとは着差以上にかなりの力差があったように見えた。そういったことからも、現状あまり強くはないと思うので消しでいいかもしれないね。

千六の距離も微妙だし、鞍上もTベリーならまったく買う気が起きないないのが正直な気持ちだ。

 

シュウジ

栗東坂路 4F 52.5-12.0
イモータルと併せて6馬身突き放した。テンから一杯に追われる稽古だったが、調教駆けするこの馬にしてみたら時計は地味な方か。

前走のファルコンSは1番人気で大敗した。敗因は不良馬場や、転厩初戦で中間は陣営も手探り状態だったかもしれない。ただ負けるにしてもあまりにも酷い内容で、直線入口では早くも失速していた。ある程度走る馬なら、せめて直線の中盤までは踏ん張るところなのだがあまりにも頂けないレースぶりだった。この馬は早熟かスプリンターだろう。
 

ストーミーシー

美浦坂路 4F 55.2-12.6
終いの切れ味を確かめるような追い切り。ラストは強めに仕掛けると抜群の反応を示して併走馬に2馬身先着。ローテーションが詰まり気味なので終いだけ伸ばせば上等。順調にきてると見ていい。

前走のニュージーランドTは最後大外から鋭く伸びて2着に突っ込んだ。ただ展開がハマったのもあるし、あの脚は中山向きだね。それに内にモタれていたので距離もギリギリだろう。府中の良馬場なら1円も要らない。

 

ダンツプリウス

栗東坂路 4F 54.3-12.8
未勝利馬を追走するも届かず。ただ調教よりも実戦タイプなので評価を落とす必要はないだろう。

接戦に強いタイプで相手なりに走れる堅実さが特徴的だね。ただオレは、この馬の担当厩務員が生理的に無理。この厩務員は馬を道具のように扱っているところも嫌いな理由のひとつだ。

まあそんなくだらない話は置いといて、ブライアンズタイム産駒のダンツプリウスは厳しいレースになるほど底力を発揮しそうで、雨が降って道悪馬場になれば出番があるのではないか。

 

ティソーナ

美浦南W 4F 52.1-12.7
馬なりで3頭併せ。最後は寮馬2頭と併入。藤沢流のテンションに気をくばった念入りの稽古だが、ハミをグイグイ引っ張るような動きからも上々のデキだと思った。

ティソーナはまだ走りに幼いところがあるけど、非凡なスピードがこの馬にはある。重賞は初めてになるけど侮れない1頭だね。ここでも結構いい勝負するのではないだろうか。

 

トウショウドラフタ

美浦南W 6F 79.2-12.6
寮馬を追走し一杯に追われて4馬身の先着。全体時計も好時計だ。G1で1週前にビッシリやってきた追い切り内容はバッチグーだ!

前回のファルコンSは大外からまとめてぶっこ抜いたけど、あのレースは雨上がりのかなり特殊な馬場だった。

ぶっちゃけトウショウドラフタはかなり注目していた。しかし、先週の天皇賞春はひっそりともの凄く反省したレースだった。オレの穴馬トゥインクルがそうだったように、極悪馬場で激走した馬をアテにしちゃアカンのだ。どんなに強い勝ち方したって馬場の質が異なる競馬場では狙ってはいけないのだ。

これがまた重い芝のコースだったら可能性があったのかもしれないけど、トゥインクルが京都の軽い芝で撃沈したように、トウショウドラフタだって東京の軽い芝は危ないのではないだろうか?(雨が降ったらわからんけど)

 

ブレイブスマッシュ

美浦南W (不良馬場) 6F 81.7-12.9
併せ馬で一杯に追われてラストは同入。寮馬を抜き去ることはできなかったが、雨で重くなった馬場を考えれば全体時計もきっちり出しているし状態は悪くないと思う。むしろ1週前にしっかりと負荷をかけてきた内容はバッチグー!だろう。

ブレイブスマッシュは、去年の同舞台サウジアラビアRCを勝利したけど本質的に千六は長いと思う。実際あのレースは道中インをロスなく立ち回ってきて、直線は名手ノリさんの仕掛けが絶妙にハマったレースだった。それに2歳のうちは完成度の差で適性外の距離もこなせる。そういったことからも、まわりが成長してきた現状では、この府中千六の舞台は厳しいと思う。

 

メジャーエンブレム

美浦南W 5F 65.7-12.9
4月27日に放牧から帰厩して30日に速いところの追い切りを消化。ゆったりと併走馬2頭を追走するかたちで、ラストは内から強めに仕掛けて3馬身の先着を果たした。放牧先でもしっかり乗り込んできたのでこんなもんだろう。あとは調教師が余計なことをしなければ問題ない。

前回の桜花賞はまさかの敗退だったが、普段やってきた競馬をしてこなかったのもあるし、中間の稽古もムチャクチャに負荷をかけすぎたことが悪い方に出ちゃった感じがする。まあそれ以前に、ミーハー馬券師のオレから言わせてもらえば、2走前のクイーンCで気持ち良く逃げたもんだから桜花賞でも同じ競馬は難しいだろうと思ってた。

あの後レース回顧で実際に書いたんだけど覚えてる人いるかな?メジャーエンブレムがあのような勝ち方したもんで桜花賞ではキレ者のジュエラー、シンハライト、レッドアヴァンセ、デンコウアンジュあたりに差されるんやないかと予告してたんだけどね。

まあそんな話は置いといて、今回は強い勝ち方をした府中の千六が舞台。大きなポテンシャルを持っているこの馬にとって汚名返上の巻き返しがあるはず。とくにギリギリまで外厩で調整されてきたのはプラスになるだろう。

 

ロードクエスト

美浦南W 3F 41.2-13.2
1週前は前走から中1週ということでホンマに軽めの調整。4月30日に南ウッドで6F82.8-12.7と、馬なりで長めの追い切りを消化した。時計自体は平凡だけど3頭併せで最先着。間隔が詰まっているし、まあこれくらいで十分だね。

ロードクエストは寸の詰まった体形からしてマイルくらいがベストだと思うし、2走前のスプリングスSでもゴール前は完全に脚が上がってたからね。やっぱ本質的に千六の馬だろう。

前回の皐月賞も距離が長かったし池添が早めに仕掛けた強気の競馬だったので、8着に敗れはしたが大敗してないぶん結構頑張った方だ。ただ、その皐月賞が休み明け3戦目のいわゆるメイチ仕上げだったような気がする。まだお釣りがあるようなら府中の長い直線、終い勝負にかけて鋭い脚で突っ込んできても不思議ないが、ギリギリの状態だったら3着内も危ういかもしれないね。

雨が降ったりするようなら恩恵があるかもしれないけど、高速馬場だったら余計に苦しいレースになるのではないだろうか。

とはいえ、今回は相手関係がかなり楽になるのでヒモで抑えてた方がよさそうです。

 

【まとめ】追い切りがよかった馬

いかがだったでしょうか。先週の追い切り気配などを書きましたが、やっぱG1なんでね。先週の時点でビシッと仕上げてきた馬の方が信頼できるんですよ。

そういうことで、今回追い切り気配が良かった馬を発表します。

  • イモータル
  • シュウジ
  • トウショウドラフタ
  • ブレイブスマッシュ
  • メジャーエンブレム

まあ実際レースに行って怪しい馬ばかりですが、オレが見た1週前の調教で好仕上がりなのがこの5頭だと言うことです。

結果はどうなるか分かりませんが、どうしても困った時にはオレの下した追い切り評価や見解をそれぞれ参考にしてみてください!

以上、NHKマイルカップ1週前追い切りでした。
どうもありがとうございました。

 

スポンサーリンク


 

 - レース展望
 -