【巴賞2016予想】注目はルグランフリソン!

      2017/07/02

7/3(日)函館競馬場で行われるメインレース巴賞の予想をお届けします。

このレースは3歳以上のオープン特別でありまして、7/17に開催される函館記念(G3)の前哨戦でございます。

そういったことからも重要な参考レースとなる巴賞なのですが、函館の現在の様子はあいにくの雨模様なので明日は道悪馬場でのレースになりそうです。

個人的にはパンパンの良馬場でサラブレッドたちによる力と力のぶつかり合いを見たかったわけでありますが、むしろ馬券的に考えると非常に面白い見応えのあるレースになりそうではありますよ!

コース解説

まずは函館芝1800メートルを簡単に説明しておきますね。※Aコース(内柵を最内に設置)を使用です。

函館芝1800m
スタートから最初のコーナーまで275.8mと短く、向正面は緩やかな上り坂となっております。3~4コーナーの途中で坂の頂上を迎えゴールに向けてなだらかに下っていきます。

小回りで直線も中央競馬の中で最も短いことからも先行馬にとっては有利なコースでありますが、スタート後のコーナーまでの距離が短いために前めのポジションの奪い合いで序盤から速いペースになることもあります。その場合は差し馬にも十分に注意が必要です。

ただし、軸馬にするなら好位のポジションを取れる馬が妥当だと思います。なぜかと言うと函館芝千八は4コーナー4番手以内の好走が多いからです。

やはり勝負ポイントは3~4コーナーですね。直線が短いぶん逃げ先行馬の一気の押し切りがあるため差し追い込み馬は3コーナー付近からポジションを必然的に上げてきます。この地点は騎手心理によって大きく勝負の行方を左右するポイントでございます。

この巴賞に関してはスロー・ミドルペースが多いです。枠順の有利不利もそれほどありません。あとは人気の逃げ馬には逆らえないレースで穴馬は先行・差し馬です。

ボクが考えた隊列予想

【逃げ】
マイネグレヴィル、オツウ、ルグランフリソン

【先行】
フェイマスエンド、ケイティープライド、フレイムコード、マデイラ

【中団】
リベルタス、ツクバアズマオー、マテンロウボス

【後方】
レッドレイヴン

逃げ候補は3頭いるのですが斤量差を生かしてルグランフリソンでしょうかね。ただ、マイネグレヴィルも飛ばして逃げたいタイプなので序盤から先手争いが激しくなるかもしれません。

ペースとしても雨の影響で馬場が渋るぶんミドルペース以上になる可能性は大です。

そうなるとツクバアズマオー、マテンロウボス、レッドレイヴンの決め手が炸裂しそうな雰囲気も…。

ちなみに重馬場が得意そうなのは、レッドレイヴン(1-2-0-1)と、マイネグレヴィル(1-2-2-2)です。

マイネグレヴィルはパワーが必要な洋芝巧者で(0-3-1-0)と全て馬券内に絡んでいます。それと、ツクバアズマオーも(3-4-2-5)なので洋芝の適性は高いと思います。

こうして見るとマイネグレヴィルの3着内が一見堅そうに見えるのですが問題は道中の流れなんですよね。すんなり先手をとってセーフティーリードで逃げられるようなら安心なのですが、同型でルグランフリソンに乗る勝浦がどういった策を取ってくるか。レースのカギを握るのは恐らくこの2頭になるのではないかと思います。

予想確定

それではお待ちかね!小さなリスクで大きく儲ける巴賞2016の予想はこうなりましたけど。

◎ケイティープライド

本命穴馬は小回りの千八で変わり身がありそうなケイティープライド。現状オープンのマイル戦ではスピードが物足りないので千八~二千ぐらい距離を伸ばした方がいいのかもしれない。それにキレる脚もないので、道中で脚を溜めていくよりも前々で運んで持続力戦に持ち込んだ方がよろしいタイプだ。

過去のレースをテープが擦り切れるまで鑑賞したのだが、やっぱり小回りコースが合う馬で枠(3枠3番)もいいところでパワーを要す馬場も悪くない。この馬お得意のインから速攻で抜け出すような競馬がハマる可能性はある。

☆ルグランフリソン

前走同舞台の北斗特別を逃げ切ったルグランフリソンがクセ者だ。開幕週で前残りの決着だったが、距離延長でしかも古馬初対戦だったにも関わらず難なく逃げ切り勝ちを収めた。ただ、53kgと軽い斤量やレース展開にも恵まれた感じはぶっちゃけある。

しかし秋華賞3着のマキシマムドパリらを余裕残しで完封して見せたレース内容はバッチグー!で、課題がありながらもいきなり結果を出した点は能力が高い証拠だろう。

もともと評判が高かった馬で、マイル路線から中距離路線への転向でトントン拍子に連勝する可能性がある。いわゆる夏の上がり馬的存在だと言えるだろう。

今回は格上挑戦となるので相手がさらに強くなるわけだが、前走よりもさらに1kg斤量が軽くなるのには恵まれた。それにコース的にも力のある逃げ馬には有利なコースなので、直線も二枚腰で渋太い脚を見せてくれるのではないかと思う。

あとは同型のマイネグレヴィルとオツウが厄介な存在なのだが、オツウの場合は前回の福島牝馬Sがかなり楽な展開で3着に激走したので今回は苦しいレースになると見ている。

問題はマイネグレヴィルか。飛ばして逃げそうなマイネに無理に付き合うと共倒れする危険性があるので、勝浦もその辺を上手に考えて乗ってくれるかどうかだろう。

とにかく今夏の注目すべき1頭だと思うので、人気薄の穴馬ではないけれどルグランフリソンを注目馬として推奨させて頂いた。

まあ馬券的に考えると、狙って面白そうなのはフェイマスエンドなんだけどね(●´ω`●)

印と買い目

◎ 3 ケイティープライド
○ 2 フェイマスエンド
▲10 レッドレイヴン
☆ 1 ルグランフリソン
△11 マイネグレヴィル

【三連複】03 - 01,02,10,11(合計6点)

というわけで馬券は本命穴馬◎ケイティープライドから☆ルグランフリソンなど印を打った4頭へ三連複の軸1頭流しで攻めます!

 
以上、巴賞の予想でした。
どうもありがとうございました。

 

予想結果

◎ 3 ケイティープライド 7人気6着
○ 2 フェイマスエンド 6人気4着
▲10 レッドレイヴン 1人気1着
☆ 1 ルグランフリソン 3人気8着
△11 マイネグレヴィル 5人気5着

今夏最大の上がり馬ルグランフリソンとは何だったのか…

 - 特別戦, 競馬予想
 -