【ヴィクトリアマイル2016予想オッズ】武豊はスマートレイアーに1年ぶり騎乗

      2017/06/26

今日は5月15日(日)に東京競馬で行われるヴィクトリアマイルから予想オッズと出走を予定している有力馬の見解を独自目線でお届けしたいと思います。

このレースは牝馬限定のマイル戦。過去の優勝馬にはウオッカ、ブエナビスタ、アパパネなど伝説的な名馬が名を残す、春の女王決定戦ヴィクトリアマイルでございます。

今年はG1ホース7頭が集結する予定の豪華なラインナップ。まさに魅力的な牝馬が目白押しのアツ~い女の戦いが繰り広げられそうですけど、今日は忙しいあなたのためにも2分で分かるコンパクトな展開でオレ目線の有力馬の見解をお伝えしていきます!

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現在のオッズ

まずは現時点(5/11)の予想オッズからよろしくどうぞ。

ミッキークイーン 55 浜中 3.0
ショウナンパンドラ 55 池添 3.7
スマートレイアー 55 武豊 5.7
ルージュバック 55 ルメール 7.9
マジックタイム 55 ボウマン 8.8
ストレイトガール 55 戸崎 13.8
クイーンズリング 55 Ⅿデムーロ 15.5
レッツゴードンキ 55 岩田 26.6
シュンドルボン 55 吉田豊 34.2
ウインプリメーラ 55 川田 40.4
カフェブリリアント 55 福永 44.8
ショウナンアデラ 55 蛯名 53.2
シャルール 55 横山典 53.7
ウリウリ 55 三浦 83.5
ウキヨノカゼ 55 四位 106.7
メイショウマンボ 55 武幸 185.2
レッドリヴェール 55 石川 196.5
トーセンビクトリー 55 ○○ 246.7
ココロノアイ 55 田辺 277.9
アンドリエッテ 55 ○○ 316.0
シングウィズジョイ 55 藤岡祐 596.9
ダンスアミーガ 55 内田博 879.1
アイライン 55 ○○ 1559.6

なお、シングウィズジョイは調教中にツメを痛めたため大事をとって出走を回避しました。

2014年のユニコーンS勝ち馬レッドアルヴィスが蹄葉炎で先日残念なことになってしまったばかりなので、無事に回復してくれることを祈るばかりです。

これによって抽選対象はダンスアミーガ、トーセンビクトリーの2頭 (フルゲート18頭)

除外対象はアイライン、ココロノアイ、アンドリエッテです。
 

有力馬の見解

それではヴィクトリアマイルに出走予定の有力どころの見解を2分で分かるようにまとめてみましたので最後まで読んで頂けたらと思います。
 

ミッキークイーン

オークス・秋華賞を制したG1・2冠馬。ここまで9戦して4勝2着4回。唯一連対を外したレースが、1角と3角で不利があったジャパンC(コンマ3秒差の8着)のみで文句ナシの優秀牝馬だ。

今年の始動戦となった前走の阪神牝馬Sはいつものように中団から。最後の直線は馬群を捌くのにモタモタする場面もあったが、外から上り最速(33秒3)の末脚で伸びてきた。ゴール前は僅かな差で逃げたスマートレイアーに軍配が上がったが、次に繋がる競馬ができたと思う。

これでマイル戦の通算成績は【1-2-0-0】。去年のクイーンカップではタイム差ナシの2着がある。

ミッキークイーンはある程度のスタミナと、いい脚を長く使える武器があるので府中のマイルは十分に期待できる。ケガから復帰した浜中の復帰祝いになりそうか。
 

ショウナンパンドラ

秋華賞とジャパンカップを制したG1・2冠馬。去年のヴィクトリアMは8着に敗れたが、当日は異常なほど前が止まらない馬場で後ろから追走したこの馬には展開も向かなかったレースだった。

去年のJC以来となる前走の産経大阪杯は、中団前から進めて直線手前から早めに動いた。しかし前半1000mの通過タイムが61秒1と完全に前を行くアンビシャスとキタサンブラックのペース。直線は上り最速(33秒3)の末脚を使うも前との差は詰まらず3着までとなってしまった。

敗因としてはスローペースの展開もあるが、道中はラブリーデイ(4着)を必要以上にマークしすぎた点も響いたか。とは言え、始動戦としては上々のレースができたと思う。

マイル戦は去年の当レース以来となるが、ぶっちゃけ距離は少し忙しい。

春の最大の目標は宝塚記念(G1)だと思うけど、ジャパンCを制した脅威の末脚と底力でどんなレースを見せてくれるか。ミッキークイーンとの末脚対決に注目だ。
 

スマートレイアー

重賞3勝馬。今年は府中マイルの東京新聞杯を制している。今回は武豊が去年のヴィクトリアマイル以来1年ぶりの騎乗。久々にコンビ復活となる。

2走前の東京新聞杯はデビューから初めてハナを奪ってレースを進めた。前半1000mの通過タイムが60秒6とテン乗りの吉田隼人がスローに落とし込み、直線は上り3ハロン33秒5の末脚を駆使して逃げ切り勝ち。陣営の作戦が見事に功を奏したレースだった。

今年から1600メートルとなった前走の阪神牝馬Sは、逃げるダンツキャンサーの番手で運ぶ。3角ですかさずハナを奪うと直線も抜群の手応えのまま外から猛追するミッキークイーンを封じ込んだ。

スマートレイアーといえば直線一気のイメージがあるが、好位から差し切る競馬も実にうまい。そういったことからも、相手関係に合わせて様々な戦法がとれる脚質は強力な武器だろう。

今回のヴィクトリアMは3度目の挑戦となる。去年10着でおととしが8着と、一見このレースには相性が悪く感じるが敗因はちゃんとあるので度外視できる。

近走は出遅れがなくなったのが一番の好走要因。これまで何度もG1のぶ厚い壁に跳ね返されてきたけど、過去と今では充実度が違う。

今回騎乗するのは武豊。高速馬場を味方にキタサンブラック張りの華麗な逃走劇を再現するのか注目だ。
 

ルージュバック

去年のきさらぎ賞勝ち馬でオークス2着馬。今回のマイル戦は1番人気で9着に敗れた桜花賞以来となる。

その桜花賞は渋った馬場が合わないのかスタートから行きっぷりが悪く後方から。前半1000m通過タイムは62秒5と、ハナを奪ったレッツゴードンキ岩田が後続を引き付けながらのスローペースの逃げに持ち込む。直線に入っても後方にいたルージュバックは鋭い瞬発力を見せることもなく馬群に沈んだレースだった。

敗因は1600メートルの距離が合わないのか、渋った馬場に脚を取られたのかハッキリ分からないところがある。しかし一番の原因だと思える根拠は前のブログで「桜花賞2015ルージュバックの不安要素」このようなことを書いていた。

調教師本人が自ら過大評価というか、当時は自信を多く持ちすぎてた印象があった。確かに素晴らしいポテンシャルを持った馬なのだが、仕上げに関して怠慢なところも少しはあったのではないだろうか?

そういったことからも、桜花賞はこの馬に関わる人間の運の悪さがすべて乗り移った感じがする。あとはマイルの距離は合うのか合わないのか。これはぶっちゃけ走ってみないと分からない…。

ただ、千八がベストのようにも思えるので府中のマイル戦なら守備範囲だろう。それに左回りは過去3戦【2-1-0-0】で申し分ない。

まあ厩舎的にもメジャーエンブレムと一緒で、仕上げに関してはノーザンファーム天栄にすべてを任せておいた方が安心な感じがするね。

あとは前走で左前を落鉄していた影響がココでどう出るか。少なくともトップスピードに影響が出るかもしれない。
 

マジックタイム

今年のダービー卿CT勝ち馬で、2014年のクイーンCでタイム差ナシの2着がある。

前走のダービー卿は牡馬相手に内をすくって勝利を収めた。勝負どころで鞍上シュタルケが即座にインを突けたのと、最軽量の53キロも効いたのが勝利した要因だろう。

この結果、去年の秋から5戦して【3-2-0-0】と、まさに本格化の気配がうかがえる。距離千六はベストだし、左回りの東京に舞台が替わっても過去の戦績からまったく問題ない。

まだG1実績こそないが、牝馬は格より勢い!中間はノーザンファーム天栄で渾身仕上げか。
 

ストレイトガール

去年の当レース勝ち馬で秋にはスプリンターズSも制したG1・2勝馬。昨年一杯で引退宣言をするが撤回。今年は連覇を狙って参戦してきた。

去年のヴィクトリアマイルは道中前から離れた5番手の位置。直線は前を行ったケイアイエレガントとミナレットがなかなか止まらないが、ゴール前は外からキレ味を発揮して勝利した。

スプリンターズSはスローペースの展開も隊列が縦長。4角の勝負所では中団馬群と1番人気を背負うストレイトガールはかなり苦しいポジションにいたが、直線は二転三転先頭が入れ替わる中、馬群をこじ開けるようにキレ味を発揮しゴール前の大接戦をモノにした。

そういったことからも、この馬は大舞台で凄まじいほどの勝負根性を見せるときがある。近2走は香港遠征絡みで思うようなレースができず度外視可能だ。

ヴィクトリアマイルはリピーターの多いレース。過去の勝ち馬ホエールキャプチャやヴィルシーナも前走惨敗から一変しているので、去年の覇者でもあり、おととし3着もあるストレイトガールは要注意。状態うんぬん必ず押さえておきたい。
 

その他まとめ

他にも雨が降りしきる前走の京都牝馬Sは、好位から力強く伸びて2つ目の重賞をゲットしたクイーンズリング

去年の桜花賞勝ち馬で、前走の高松宮記念(8着)は直線で不利があり脚を持て余してしまったレッツゴードンキ

前走中山牝馬Sは中団待機策が見事にハマって重賞初勝利を決めた東京巧者のシュンドルボン

京都金杯勝ち馬でマイル巧者のウインプリメーラ

G1レースでの着狙いが抜群にうまい福永騎乗のカフェブリリアントなども注目でございます!

 
以上、ヴィクトリアマイル予想オッズでした。
どうもありがとうございました。

 
5/15 追記:予想を更新しました。
【ヴィクトリアマイル2016】詰めの甘さを克服した◎シュンドルボン

 

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